UI/UXデザインスクールおすすめ講座7選!Webディレクターが選び方や稼ぐコツを解説

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UI/UXが学べるデザインスクール・講座おすすめ7選

SAMURAI ENGINEER 最大80%割引/マンツーマン/売上30万円目標/女性割引あり

SAMURAI ENGINEERの基本情報|費用・受講期間・形式・案件獲得保証・特徴

SAMURAI ENGINEER Webデザインコースは経産省指定のリスキリング補助金対象のため、受講料最大70%(56万円)割引になるWebデザインスクールです。また厚労省の専門実践教育訓練給付金対象で、リスキリング補助金でなくとも最大80%割引になります。

SAMURAI ENGINEERではプロの現役Webデザイナーが指導を行い、就職や転職・副業やフリーランス向け案件の紹介も行っています。

実践教育にも力を入れておりPhotoshopやIllustrator・HTML・CSS・WordPressに加えて、オリジナルのWebサイト制作でポートフォリオを0からつくることができます。

入学から卒業まで現役のエンジニアがインストラクターとしてマンツーマンでレッスンを行い、レッスン以外でもわからないところは担当のインストラクターにメッセージで連絡し直接質問が可能です。

また女性向け・シングルマザーコースでは割引きがあり、女性向けは一律5%・シングルマザー向けは一律25%OFFで提供されています。

まずは無料のオンラインカウンセリングで相談をしてみましょう。

スクール名SAMURAI ENGINEER Webデザインコース
費用24週間プラン:9,466円/月〜
受講期間2〜4ヶ月
受講形式オンライン
案件獲得保証サポートあり
マンツーマンあり
サポート24時間チャットサポート/コミュニティ
デザインツールPhotoshop / Illustrator / Figma
目的副業/フリーランス/転職・就職

SAMURAI ENGINEER Webデザインコースのメリット・特徴

SAMURAI ENGINEERは未経験者でも実践的なスキルを効率的に習得できるマンツーマン指導が特徴です。​

現役のプロデザイナーが専属インストラクターとして、Photoshop、Adobe XD、HTML/CSS、JavaScript、WordPressなど、Webデザインに必要なスキルを個別に指導します。

​またオリジナルのWebサイト制作を通じて、実務に近い経験を積むことが可能です。​さらに、学習コーチやQ&A掲示板などのトリプルサポート体制により、学習の継続と理解を深める環境が整っています。

​受講料は4週間プランで165,000円(税込)からで、リスキリング補助金を活用すれば最大70%のキャッシュバックが受けられるため、コストパフォーマンスにも優れています。

SAMURAI ENGINEER Webデザインコースの口コミ・卒業後の進路

SAMURAI ENGINEERの受講生からは、「マンツーマン指導で効率的に学べた」「実践的なスキルが身についた」といった肯定的な口コミが多く寄せられています。​

特に個別指導による学習効率の高さや、実務に直結したカリキュラムが評価されています。​卒業後は、Web制作会社への就職や、フリーランスとしての独立、副業としての案件受注など、多岐にわたる進路が報告されています。​

実際に卒業生の中には、未経験からWebデザイナーとして転職を成功させた方や、フリーランスとして活躍している方もいます。

SAMURAI ENGINEER Webデザインコースのデメリット・注意点

SAMURAI ENGINEERのデメリットとして、受講料が他のスクールと比較して高めに設定されている点が挙げられます。​また、オンライン完結型のため、対面での指導を希望する方には不向きです。​

さらに受講者数に制限があり、希望する時期に受講できない場合があるため、早めの申し込みが推奨されます。​加えて、学習の進め方が自主性に任される部分が多いため、自己管理能力が求められます。​

これらの点を考慮し自身の学習スタイルや目的に合ったスクール選びが重要です。

DMM WEBCAMP 最大70%割引/Adobe2ヶ月無料/月額13,108円〜/Figma/ STUDIO

DMM WEBCAMPの基本情報|費用・受講期間・形式・案件獲得保証・特徴

DMM WEBCAMP デザインコースは経産省が指定するリスキリング補助金対象のため、受講料が最大70%(38万円)割引になるためコストを抑えたい方におすすめのマンツーマンWebデザインスクールです。

サイト・LP制作に必要な基礎から実践スキルまでを学習し、Illustratorに加えてベンチャー企業で増えているFigma・STUDIOなども学習します。

またサイト運用に必要なSEO・HTML・CSS・JavaScript・JQueryもカリキュラムに含まれており、Web制作に関して包括的に学習ができます。

加えてAdobe Creative Cloudコンプリートプランが2ヶ月無料で利用でき、未経験の方でも安心して利用ができるため満足度は90%以上と高い数値を誇っています。

スクール名DMM WEBCAMP デザインコース
費用8週間:97,600円〜
16週間:137,600円〜
24週間:177,600円〜
受講期間1〜3ヶ月
受講形式オンライン
案件獲得保証サポートあり
マンツーマンあり
サポート24時間チャットサポート/コミュニティ
デザインツールPhotoshop / Illustrator / Figma /STUDIO
目的副業/フリーランス/転職・就職

DMM WEBCAMP Webデザインコースのメリット・特徴

DMM WEBCAMP デザインコースは、初心者でも短期間で実践的なスキルを習得できるオンライン型スクールです。最大の特徴は、現役のプロデザイナーによるマンツーマンサポートと実務に直結したカリキュラムであることです。

PhotoshopやIllustratorといった基本的なツールの使い方から、WebサイトやLP制作まで幅広く網羅しています。また、学習期間中は質問回数無制限のチャットサポートがあり、疑問を即座に解決できます。

さらにポートフォリオ制作サポートが手厚く、卒業後すぐに副業やフリーランスとして活躍できる実力を身につけられる点もメリットです。

DMM WEBCAMP Webデザインコース口コミ・卒業後の進路

DMM WEBCAMP デザインコース受講生の口コミでは、「初心者でも安心して学べる環境が整っていた」「マンツーマンサポートのおかげで挫折せずにスキルアップできた」と評価されています。

特に質問への対応が迅速で丁寧な点や、受講生同士の交流が活発で、モチベーションが維持できたという声もあります。

卒業後の進路としては、副業やフリーランスとして案件を獲得し、収入を得るようになった方や、Webデザイン会社への転職を成功させた方もいます。ただし、転職活動においては自主的なポートフォリオの強化が必要になるケースもあります。

DMM WEBCAMP Webデザインコースデメリット・注意点

DMM WEBCAMP デザインコースのデメリットは、受講料が他のスクールと比べてやや高めに設定されている点です。充実したマンツーマンサポートやポートフォリオ作成支援がある分、費用は比較的高額になります。

またオンライン完結型のため、自己管理能力が求められます。特に完全初心者の場合、自主的にスケジュール管理や復習を行わないとスキルが定着しにくいことがあります。

さらに、転職保証制度がなく、転職や独立を目指す方は受講中から主体的に行動し、自らの力で案件獲得や求人応募を進める必要があります。

デジタルハリウッドSTUDIO by LIG 最大70%/56万円割引/月額5,559円〜/9万人受講

デジタルハリウッドSTUDIO by LIGの基本情報|費用・受講期間・形式・案件獲得保証・特徴

デジタルハリウッドSTUDIO by LIGはWeb制作会社LIGが運営するWebデザインスクールです。経産省が認可したリスキリング補助金対象になっているため、最大70%・56万円がキャッシュバックになるため、お得に学習ができます。

Webデザイナーとしての基本的なツールの使い方やコーディング知識だけでなく、最新テクニックや思考方法・Webマーケティング・ディレクションなど実践的な学習ができます。

未経験からの参加も可能で9万人以上が受講をしており、プロからフィードバック・添削をもらうことで実践的なスキルが身につきき、副業やフリーランスとしての排出実績も豊富にあります。

また現役クリエイターによるライブ授業や直接フィードバックがもらえる実践講義などもあり、転職やフリーランスを本気で目指す方におすすめです。

スクール名デジタルハリウッドSTUDIO by LIG
費用デザイナー専攻:5,559円/月〜
グラフィック講座:3,041円/月〜
ネット動画ディレクター:3,785円/月〜
受講期間2〜6ヶ月
受講形式オンライン / 通学
案件獲得保証サポートあり
マンツーマンあり
サポート24時間チャットサポート/コミュニティ
デザインツールPhotoshop / Illustrator / Figma
目的副業/フリーランス/転職・就職

デジタルハリウッドSTUDIO by LIG Webデザインコースのメリット・特徴

デジタルハリウッドSTUDIO by LIGは、Web制作会社LIGとデジタルハリウッドが提携して運営するWebデザインスクールです。このコースの最大の特徴は、現役のプロデザイナーによる個別指導と、実践的なカリキュラムです。

受講生は、IllustratorやPhotoshopなどのデザインツールの使い方から、HTML、CSS、JavaScriptを用いたコーディングまで、幅広いスキルを6ヶ月間で習得できます。

また卒業制作としてオリジナルのWebサイトを企画・制作することで、実務に近い経験を積むことができます。さらに、コワーキングスペース「いいオフィス」を無料で利用できるなど、学習環境も充実しています。

デジタルハリウッドSTUDIO by LIG Webデザインコースの口コミ・卒業後の進路

デジタルハリウッドSTUDIO by LIGの受講生からは、「未経験からでも安心して学べた」「現役デザイナーの指導が実践的で役立った」といったポジティブな口コミが多く寄せられています。

特に個別指導やポートフォリオ制作のサポートが手厚い点が評価されています。卒業後の進路としては、Web制作会社への就職や、フリーランスとしての独立、副業としての案件受注など、多岐にわたります。

実際に、卒業生の中には、未経験からデザイン会社への転職を成功させた方や、フリーランスとして活躍している方もいます。

デジタルハリウッドSTUDIO by LIG Webデザインコースのデメリット・注意点

デジタルハリウッドSTUDIO by LIGのデメリットとして、受講期間が6ヶ月と比較的長めである点が挙げられます。短期間でスキルを習得したい方には、他のスクールの方が適している場合もあります。

また校舎は関東圏に限られており、通学を希望する地方在住の方には不便かもしれません。オンラインでの受講も可能ですが、その場合はPCやソフトを自分で用意する必要があります。

さらに、受講料が他のスクールと比較して高めに設定されているため、費用対効果を十分に検討する必要があります。

インターネット・アカデミー 64万円割引/現役プロ講師が指導/ママ向けあり

インターネット・アカデミーの基本情報|費用・受講期間・形式・案件獲得保証・特徴

インターネット・アカデミーは経産省から認可されたリスキリング補助金対象のため、受講料最大80%(64万円)が割引になるおすすめのWebデザインスクールで、25年以上の運営歴があり卒業生も3万人以上の実績があります。

IllustratorやPhotoshopなどのグラフィックツールの基礎から学べる料金の安い単科講座から、未経験からWebデザイナーを目指す実践的コースまでさまざまなカリキュラムが用意されています。

現役プロ講師がマンツーマンで指導を行い、受講形式もオンライ型・教室受講型を選ぶことができます。教育給付金の対象コースにもなっており10万円が戻ってくる・最大70%OFFになるコースもあります。

また転職サポートも手厚く口コミなどでも評判が高く、Webデザイナーやマーケターに転職したい方にはおすすめのスクールです。

7日間の無料体験コースがあるためまずは、無料体験に申し込みをしてみましょう。

スクール名インターネット・アカデミー
費用入門コース:5,500/月〜
デザイナーコース:10,560円/月〜
UI/UXコース:3,800円/月
Webディレクターコース:27,280円~
受講期間1〜3ヶ月
受講形式オンライン / 通学
案件獲得保証サポートあり
マンツーマンあり
サポート24時間チャットサポート/コミュニティ
デザインツールPhotoshop / Illustrator / Figma /STUDIO
目的副業/フリーランス/転職・就職

インターネット・アカデミー Webデザインコースのメリット・特徴

インターネット・アカデミーは実践的なスキルを体系的に習得できるのが特徴です。HTMLやCSSの基礎からPhotoshopやIllustratorを使用したデザイン制作、さらにJavaScriptなどの動的なWebサイト構築まで幅広く学べます。

また通学型とオンライン型の両方に対応しているため、自分のライフスタイルに合わせて柔軟に学習できます。

さらに、講師は全員が現役のプロデザイナーやエンジニアであり、最新の業界動向を踏まえた実務に直結する指導を受けることができます。教育訓練給付金制度の対象コースもあるため、費用を抑えて受講できる点もメリットです。

インターネット・アカデミー Webデザインコースの口コミ・卒業後の進路

インターネット・アカデミーの受講生からは「講師が親切丁寧で初心者でも挫折せずに学習できた」「実務に即したカリキュラムで卒業後すぐにスキルを活用できた」といったポジティブな口コミが多く寄せられています。

卒業後の進路としては、Web制作会社やデザイン事務所への転職が多数見られ、実際に大手企業でWebデザイナーとして活躍している卒業生もいます。

またフリーランスとして独立し、案件を獲得して収入を得ている方もいます。就職・転職サポートが手厚く、履歴書やポートフォリオ作成指導、求人紹介などの支援が受けられることが高く評価されています。

インターネット・アカデミー Webデザインコースのデメリット・注意点

インターネット・アカデミーのデメリットとして、受講料がやや高めに設定されている点があります。内容が充実しているためコストに見合う価値はありますが、経済的な負担が心配な方は事前に予算を十分検討する必要があります。

また通学型の授業は東京など大都市に限定されており、地方在住者はオンライン受講が基本となります。そのため、直接対面指導を希望する方は注意が必要です。

さらに自主的な学習姿勢が求められるため、モチベーションやスケジュール管理に自信のない方は、学習計画を事前にしっかり立てる必要があります。

ヒューマンアカデミー 最大70%割引/月8,600円〜/内定率90%/現役プロ講師指導

ヒューマンアカデミー Webデザイン講座の基本情報|費用・受講期間・形式・案件獲得保証・特徴

ヒューマンアカデミー WEBデザイン講座は政府が認可したリスキリング補助金対象スクールで、対象者は受講料が最大70%割引になります。

現役動画デザイナーが監修した学習コンテンツや実践的なスキルを身につけるために、ポートフォリオ作成を行いプロ講師が添削・フィードバックを行なってくれます。

また専任カウンセラーが受講前から付くため挫折せずに講義に取り組むことができ、就職や転職サポートも求人紹介・履歴書の添削・面接対策も実施してくれます。

また受講料20%が支給される教育訓練給付金制度のコースや、ママ割・学生割・ご紹介割・ペア割など豊富な割引制度が用意されています。無料説明会では早期申し込みで入学金11,000円が無料となるため、ぜひ無料説明会に申し込みましょう。

スクール名ヒューマンアカデミー WEBデザイン講座
費用Webデザイナーコース:9,300円/月〜
Webデザイナー総合コース:3,586円/月〜 ※補助金対象
Web動画クリエイター総合コース:6,210円/月〜 ※補助金対象
受講期間3〜6ヶ月
受講形式オンライン / 通学
案件獲得保証サポートあり
マンツーマンあり
サポート24時間チャットサポート/コミュニティ
デザインツールPhotoshop / Illustrator / Figma /STUDIO
目的副業/フリーランス/転職・就職

ヒューマンアカデミー WEBデザイン講座のメリット・特徴

ヒューマンアカデミー WEBデザイン講座は未経験者でも安心して学べる実践的なカリキュラムと、手厚い就職支援が特徴です。​学習スタイルは「通学」「オンライン」「ブレンド」の3種類から選択可能で、ライフスタイルに合わせて柔軟に学習できます。

​カリキュラムではPhotoshopやIllustratorなどのデザインツールの操作から、HTML/CSS、JavaScript、WordPressといったコーディングスキルまで幅広く習得可能です。​

さらに受講前から就職後まで専任のカウンセラーがサポートし、就職率は90.9%と高い実績を誇ります。​教育訓練給付金制度の対象コースもあり、受講料の一部が支給されるため、費用を抑えて学習を始めることができます。

ヒューマンアカデミー WEBデザイン講座の口コミ・卒業後の進路

ヒューマンアカデミー WEBデザイン講座の受講生からは「講師が親切で質問しやすい」「就職サポートが充実している」といったポジティブな口コミが多く寄せられています。

​特に少人数制のクラスや個別指導により、初心者でも安心して学習を進められる点が評価されています。​卒業後は、Web制作会社やデザイン事務所への就職、フリーランスとしての独立、副業としての案件受注など、多岐にわたる進路が報告されています。

​実際に卒業生の中には、未経験からWebデザイナーとして転職を成功させた方や、フリーランスとして活躍している方もいます。​

ヒューマンアカデミー WEBデザイン講座のデメリット・注意点

ヒューマンアカデミー WEBデザイン講座のデメリットとして、受講料が他のスクールと比較して高めに設定されている点が挙げられます。また、通学型の授業は主要都市に限定されており、地方在住者はオンライン受講が基本となります。

さらに学習の進め方が自主性に任される部分が多いため、自己管理能力が求められます。これらの点を考慮し、自身の学習スタイルや目的に合ったスクール選びが重要です。​

Winスクール 最大70%割引/全国55校/マンツーマン/20万円〜/コーディングも実施

Winスクールの基本情報|費用・受講期間・形式・案件獲得保証・特徴

Winスクールは教室付きのWebデザインスクールとしては非常にリーズナブルな価格で学習が可能です。教室型のスクールでは40万円以上がほとんどですが、Winスクールの場合は20万円ほどから講義を受けることができます。

また経産省が認定するリスキリング補助金の対象にもなっているコースがあり、受講料が最大で70%割引になります。リスキリング補助金が対象でなくても、教育訓練給付金も利用できるため、受講料が20%割引になり安く受講できます。

またマンツーマンレッスンを行っているため気になることや不明点やすぐに解決でき、ポートフォリオ作成も行うため就職率は96%と非常に高いのが特徴です。

スクール名Winスクール
費用Webサイト制作:164,000円
Figma UI/UXデザイン:128,700円
デザイン制作実習:78,100円
受講期間1〜3ヶ月
受講形式オンライン / 通学
案件獲得保証サポートあり
マンツーマンあり
サポート24時間チャットサポート/コミュニティ
デザインツールPhotoshop / Illustrator / Figma /STUDIO
目的副業/フリーランス/転職・就職

Winスクール Webデザインコースのメリット・特徴

WinスクールのWebデザインコースは、実践的なスキルを短期間で効率よく習得したい方に最適なスクールです。最大の特徴は「個別指導」にあり、講師が受講生一人ひとりの理解度や目的に合わせてきめ細かなサポートを行います。

HTML・CSSの基礎からPhotoshopやIllustratorなどのデザインツール、さらにDreamweaverやFigmaなどの専門的なツールまで幅広く学べるため、未経験からでもプロレベルのスキルが身につきます。

また受講スタイルは通学型とオンライン型から選べ、全国に約55校の教室を展開しているため、自分の生活スタイルに合わせて柔軟に学習を進められます。

さらに、教育訓練給付金制度の対象コースが多く、条件を満たせば受講料の最大70%が支給されるため、費用負担を大幅に軽減することも可能です。

転職支援や資格取得サポートも充実しており、卒業後すぐに仕事に直結するスキルを活用できるようバックアップしてくれます。

Winスクール Webデザインコースの口コミ・卒業後の進路

WinスクールのWebデザインコースの受講生の口コミには、「個別指導で丁寧に教えてもらえ、初心者でも安心して学習できた」「実践的な課題を通じて、実務に活かせるスキルが身についた」といった評価が多く寄せられています。

特に講師陣の指導力や対応の丁寧さが高く評価されており、質問への迅速な対応や細かなフォローアップに満足感を感じる受講生が多数います。

また、卒業後の進路としてはWeb制作会社やデザイン事務所への就職、フリーランスとしての独立、副業としてWeb案件を受注するなど、さまざまな活躍の場があります。

スクールで身につけたスキルを活かして企業のインハウスデザイナーになる方もおり、多彩なキャリアを実現できるのも魅力です。就職サポートが手厚く、求人紹介やポートフォリオ作成支援など卒業後のキャリア形成に向けてのバックアップが充実しています。

Winスクール Webデザインコースのデメリット・注意点

WinスクールのWebデザインコースのデメリットとして、受講料が比較的高額であることが挙げられます。個別指導や充実したサポート体制があるため、コストが高めに設定されており、経済的負担が懸念される場合もあります。

そのため、受講前に教育訓練給付金などを利用できるかどうかを十分に確認しておく必要があります。また、通学型の教室が主要都市に集中しているため、地方在住の場合はオンライン受講が基本となり、対面授業を希望する方には難しい面もあります。

オンラインの場合、自主的な学習姿勢や自己管理能力が求められるため、自己管理に自信がない方には注意が必要です。さらに、実務経験に直結したスキルを身につけるための課題提出や自主学習の時間確保が重要であり、受講期間中は計画的な時間管理を意識しなければ十分な効果を得るのが難しい場合もあります。

nests 実践型/基礎から戦略・UI/UX/3DCG・XRも学べる/講師は現役のデザイナー

nests(ネスト)の基本情報|費用・受講期間・形式・案件獲得保証・特徴

nests Digital Creative Academy(ネスト)は実際に年間約4,000件の制作案件を手がける制作会社が運営するWebデザイン・UI/UXデザインスクールです。

コースはWebデザイナーコース(費用約32万円、期間5〜6ヶ月)やUI/UXデザイナーコース(約39万円、期間5〜6ヶ月)、さらにUI/UXデザイナー総合コース(約68万円、期間12ヶ月)と目的に合わせて選択可能です。

形式は通学(東京・札幌・仙台)とオンライン両方に対応しているため、自分のライフスタイルに合わせて学習できます。また、制作会社が運営しているという特徴から、実案件への参加や制作現場と同じ環境で学習ができ、実務経験を積める環境が整っています。

スクール名nests Digital Creative Academy(ネスト)
費用Webデザイン基礎コース:158,000円
フロントエンド基礎コース:158,000円
Webデザイナーコース:294,000円
UIUXデザイナーコース:360,000円
※2~12回の分割払い可能
受講期間3~6ヶ月
受講形式オンライン / 通学
案件獲得保証サポートあり
マンツーマンあり
サポート24時間チャットサポート/コミュニティ
デザインツールPhotoshop / Illustrator / Figma / STUDIO
目的副業/フリーランス/転職・就職

nests(ネスト)のメリット・特徴

nests Digital Creative Academy(ネスト)メリットは、制作会社運営ならではの現場に即した実践的なカリキュラムにあります。Web業界のトレンドや実際の制作工程を反映した内容で、より実務に近いスキルを身につけることが可能です。

講師は全員現役のプロデザイナーやクリエイターで、豊富な経験に基づいた具体的なフィードバックを得られる点も魅力的です。特にUI/UX分野においては、実際にアプリやWebサービスのプロトタイプ作成からデザイン、改善までの一連の流れを体験できます。

さらに通学・オンラインどちらの形式でも同様の質の高い授業を受けられるため、地方在住や仕事と両立しながら学びたい方にも適しています。キャリア支援も充実しており、卒業後の転職や就職活動を強力にサポートしています。

nests(ネスト)の口コミ・卒業後の進路

nests Digital Creative Academy(ネスト)を卒業した方々の口コミでは、「未経験でも現場で使える実践的スキルをしっかりと身につけられた」「講師の指導が細かく丁寧で、実際の案件に近い経験ができた」など、満足度の高い評価が多く見受けられます。

特に実案件への参画経験が得られることから、卒業後は制作会社や事業会社のWebデザイナー、UI/UXデザイナーとして転職・就職を成功させる方が多数います。

またフリーランスとして独立し、Web制作やUI/UXデザイン案件を獲得し活躍している卒業生も多く、学習したスキルを活かして幅広い進路を選択しています。

卒業生向けのコミュニティも存在するため、卒業後も情報交換や案件紹介の機会が得られ、継続的なスキルアップが可能です。

nests(ネスト)のデメリット・注意点

一方でnests Digital Creative Academy(ネスト)のデメリット・注意点としては、カリキュラムが実務を前提とした高めの難易度である点が挙げられます。

そのため未経験でWebデザインやUI/UXデザインに挑戦する場合、予習や復習などの自主的な学習をしっかり行う必要があります。

また通学可能な教室が東京・札幌・仙台のみに限られるため、それ以外の地域に住んでいる方はオンラインのみでの受講となり、対面での細かなサポートを直接受ける機会が少なくなることもあります。

案件獲得や転職の保証が公式にはなく、自ら積極的にポートフォリオ作成や就職活動を進める必要があります。自身の目的や現状のスキルレベルを考慮し、十分に検討した上で受講を決定することが重要です。

社会人のUI/UXデザインスクールの選び方を現役Webディレクターが解説

Webディレクターとして多くのUI/UXデザイナーと協働する中で強く感じるのは、ユーザーにとって本当に価値のあるプロダクト・サービスを生み出す上で、UI/UXデザインの重要性がますます高まっているということです。

そのため社会人の方がキャリアアップや新たな挑戦のためにUI/UXデザインを学ぶことは、非常に有望な選択と言えます。

しかしUI/UXデザインは単なる見た目のデザインとは異なり、より深い専門性が求められます。

ここでは後悔しないスクール選びのために、現役ディレクターの視点から押さえるべきポイントを解説します。

現場で使える実践的なカリキュラムを現役UI/UXデザイナーから学べるか

まず最も重要なのは、スクールで学ぶ内容が現在の実務現場で通用する実践的なものかどうかです。

UI/UXデザインはユーザー調査・ペルソナ設定・カスタマージャーニーマップ作成・情報設計・ワイヤーフレーム作成・プロトタイピング・ユーザビリティテストといった一連のプロセスに基づいた思考法とスキルが求められます。

デザイン思考・人間中心設計といった基本的な考え方を理解し、Figma・Adobe XD・Sketchなどの業界標準ツールを使いこなせるようになるカリキュラムかを確認しましょう。

そして講師が現役のUI/UXデザイナーやプロダクトマネージャーであり、現場のリアルな知見や最新の手法を直接学べるかどうかも極めて重要です。

実案件参画など実務経験などのカリキュラムであるか

UI/UXデザインのスキルは、実践を通じてしか本当の意味で身につきません

理論を学ぶだけでなく、実際の企業の課題や、架空であってもリアルなビジネス課題に基づいたプロジェクトに、企画段階から関与できるカリキュラムかを確認しましょう。

ユーザーへのヒアリング・課題の定義・解決策としてのUI/UX設計・プロトタイプを用いた検証・改善提案といったプロセスを経験することで、単なるツールの使い方を超えた、本質的な問題解決能力が養われます。

またこれらの実践的な経験を通じて得られた成果物は、あなたのスキルを具体的に示すポートフォリオとなり、転職活動などにおいて大きな武器となります。

案件獲得に使えるポートフォリオ支援を行っているか

UI/UXデザイナーのポートフォリオは、単に美しい画面デザインを並べるだけでは不十分です。

重要なのは「どのような課題があり」「それを解決するためにどのような思考プロセスを経て」「どのようなデザインを行い」「その結果どうなったのか」という一連のストーリーを論理的に示すことです。

そのためスクールを選ぶ際には、最終的なデザインだけでなく、調査・分析のプロセス・ワイヤーフレーム・プロトタイプ・ユーザビリティテストの結果などを効果的にまとめ、自身の思考プロセスと問題解決能力をアピールできるポートフォリオを作成するための専門的な指導・添削サポートが充実しているかを確認することが不可欠です。

転職や就職支援・案件獲得サポートが充実しているか

社会人の方がスクールで学ぶ目的の多くは、UI/UXデザイナーとしてのキャリアチェンジ・あるいはフリーランスや副業での活躍でしょう。

そのため自身のキャリア目標達成に向けた具体的なサポート体制が整っているかを確認する必要があります。

転職希望であれば、UI/UX職に特化したキャリア相談・職務経歴書やポートフォリオの添削・面接対策・求人紹介などが充実しているか。

フリーランスや副業希望であれば、案件獲得のノウハウ指導・クラウドソーシング活用支援・案件紹介などがあるか。

自身の目的に合った、質の高いサポートを提供しているスクールを選びましょう。

補助金対象や教育訓練給付金・分割払いに対応しているか

UI/UXデザインを本格的に学べるスクールは、専門性が高い分、受講費用も高額になる傾向があります。社会人にとって、この費用負担は大きな検討事項となるでしょう。

そこで国や自治体が提供するリスキリング関連の補助金制度(経済産業省の支援事業など)や、雇用保険加入者が利用できる教育訓練給付金制度の対象講座になっているかを確認し、活用を検討することをおすすめします。

これにより費用負担を大幅に軽減できる可能性があります。また無理のない支払い計画を立てられる分割払いや教育ローンに対応しているかも、事前に確認しておくと安心です。

卒業後にコミュニティやイベントがあるか

UI/UXデザインの分野は常に進化しており、スクール卒業後も継続的な学習・情報交換が不可欠です。

またキャリアチェンジ後や独立後に、同じ分野で働く仲間との繋がりは大きな支えとなります。

卒業生限定のオンラインコミュニティ(Slackなど)があり、最新のデザイントレンド・ツール情報・求人情報などが共有されたり、受講生同士や講師に気軽に質問・相談できたりする環境があるかを確認しましょう。

勉強会・交流会・セミナーといったイベントが定期的に開催されていれば、モチベーション維持・人脈形成・スキルアップの機会となります。

卒業生の副業実績や口コミ・卒業後の年収はどうか

そのスクールで学ぶことで本当にUI/UXデザイナーとして活躍できる可能性があるのかを判断するために、過去の卒業生の具体的なキャリアパス(転職先企業名・職種・フリーランスとしての活動状況など)を確認することは有効です。

特に自分と同じような社会人経験を持つ未経験者が、どのようにキャリアチェンジを成功させたかという事例は参考になります。

また受講生のリアルな口コミ・評判(カリキュラムの質・講師の専門性・サポート体制など)も重要な情報源です。

年収データも目安にはなりますが、個人のスキル・経験・努力によって大きく変動するため、鵜呑みにせず総合的に判断しましょう。

社会人のUI/UXデザインスクール受講がおすすめの理由・メリット

キャリアアップや新たな可能性を求めて、UI/UXデザインのスキル習得に関心を持つ社会人の方が増えています。

ユーザー体験の重要性が広く認識されるようになった現代、UI/UXデザイナーは多くの企業で求められる存在です。

専門性の高い分野ではありますが、スクールで体系的に学ぶことには、特に社会人にとって大きなメリットがあります。

ここではその主な理由とメリットを解説します。

WebサイトだけでなくSaaSやアプリ開発の需要も増えている

UI/UXデザインスキルが活かせる場は、従来のWebサイト制作に留まりません

近年は企業向けのSaaS(Software as a Service)・スマートフォンアプリ・業務システムなど、多様なデジタルプロダクト・サービスの開発が活発化しており、それに伴い使いやすさ・心地よさを追求するUI/UXデザイナーの需要も急速に高まっています。

これは特定の業界に限らず、金融・教育・医療・エンターテイメントなど、幅広い分野で活躍のチャンスがあることを意味します。

将来性が高く、多様なキャリアパスを描ける点は、社会人にとって大きな魅力と言えるでしょう。

UI/UXデザイナーの年収は600万円と平均より高い

UI/UXデザイナーはユーザーの課題解決とビジネス目標達成を結びつける重要な役割を担うため、その専門性は高く評価される傾向にあります。

様々な調査データを見ると、UI/UXデザイナーの平均年収は600万円程度とされており、これは日本の平均年収と比較してもかなり高い水準です。

もちろん経験・スキル・勤務先企業などによって変動はありますが、高い専門性を身につけることで、収入アップを十分に期待できる職種であると言えます。

現在の収入や将来のキャリアプランを考える上で、この年収水準の高さは、社会人がUI/UXデザインを学ぶ大きな動機の一つとなるでしょう。

独学よりも挫折しづらく網羅的に最新トレンドも学べる

UI/UXデザインはデザインツール操作・ユーザー調査手法・情報設計・心理学など、学ぶべき領域が広く専門性も高い分野です。

独学でこれら全てを体系的にかつ最新の知識で学ぶのは容易ではなく、情報の取捨選択の難しさや疑問点を解決できないことから挫折してしまうケースも少なくありません。

スクールでは専門家が設計したカリキュラムに沿って、必要な知識・スキルを効率的・網羅的に学ぶことができます。

現役デザイナーである講師から直接指導を受けられるため、2025年現在の最新トレンドや実務で使われるノウハウも確実にキャッチアップでき、独学よりも挫折しにくい環境で着実にスキルアップを目指せます。

ポートフォリオ作成ができるため副業や転職がしやすい

未経験からUI/UXデザイナーとして転職したり、副業案件を獲得したりするためには、自身のスキルと問題解決能力を具体的に示す「ポートフォリオ」が不可欠です。

多くのUI/UXデザインスクールでは、カリキュラムの一環として実践的な課題制作に取り組み、卒業時には質の高いポートフォリオを完成させることを目標としています。

単にデザインを作るだけでなく、その背景にある課題・調査分析・思考プロセス・改善結果などを論理的に示すポートフォリオ作成の指導を受けられるため、自身の能力を効果的にアピールできるようになります。

実力を証明するポートフォリオがあることで、未経験であっても副業案件を獲得しやすくなったり、転職活動を有利に進められたりする可能性が格段に高まります。

社会人のUI/UXデザインスクール受講時の注意点・デメリット

UI/UXデザインは将来性・専門性が高く、社会人にとって魅力的なスキルですが、その専門性の高さゆえに、スクールでの学習には特有の注意点やデメリットとなり得る側面も存在します。

特に時間や費用に制約のある社会人の方は、これらの点を事前に理解し、ご自身の状況で挑戦が可能か、そして覚悟を持って臨めるかを検討することが重要です。

通常のWebデザインスクールよりやや費用が高め

UI/UXデザインを本格的に学べるスクールやコースは、一般的なWebデザイン(ビジュアル中心)コースと比較して、受講費用が高めに設定されている傾向があります。

これはUI/UXデザインがカバーする領域の広さ(ユーザー調査・情報設計・プロトタイピング・テストなど)・求められる専門知識の深さ・そして指導できる講師の希少性などが理由として考えられます。

受講費用が数十万円から、場合によっては100万円近くになるケースも存在するため、社会人にとっては大きな経済的負担となり得ます。

補助金制度の活用や分割払いの検討は必須ですが、それでも相応の初期投資が必要であることは覚悟しておくべきでしょう。

受講期間が6ヵ月~1年前前後と少し長めになる

UI/UXデザインは単にデザインツールを操作するスキルだけでなく、ユーザーを理解するためのリサーチ手法・情報を整理し構造化する能力・課題解決のための思考プロセスなどを体系的に学ぶ必要があります。

これらの広範な知識・スキルを習得し、実践を通じて身につけるためには、相応の学習時間が求められます。

そのため多くのUI/UXデザインスクールでは、受講期間が半年から1年程度、あるいはそれ以上と、一般的なWebデザインコースよりも長めに設定されています。

働きながらこの長期間、高いモチベーションを維持し、学習時間を確保し続けることは容易ではありません。

長期的なコミットメントが必要となる点を十分に考慮する必要があります。

新しいデザイントレンドを継続的に学習する必要がある

UI/UXデザインの分野はテクノロジーの進化・デバイスの変化・ユーザーの行動様式の変容などにより、常に新しい考え方やトレンドが生まれています。

例えば音声UI・VR/ARインターフェース・AIを活用したパーソナライゼーションなど、注目すべきテーマは尽きません。

スクールで学んだ知識や手法も、数年後には古くなっている可能性があります。そのため、スクール卒業後も、業界の最新動向・デザイントレンド・新しいツールなどを継続的に学び、自身の知識・スキルをアップデートし続けることが不可欠です。

常に学び続ける意欲と時間的投資が、プロのUI/UXデザイナーとして活躍し続けるためには求められます。

アクセス解析やヒートマップ分析・アンケート設計など改善スキルも必要

優れたUI/UXデザイナーはデザインを作って終わりではなく、そのデザインが実際にユーザーにどのように使われ・どのような成果を生んでいるのかを検証し・改善し続ける能力を持っています。

そのためにはGoogleアナリティクスなどを用いたアクセス解析・ヒートマップツールによるユーザー行動の可視化・ユーザーアンケートの適切な設計と実施・ユーザビリティテストの計画と実行といった、データ分析・ユーザー調査・改善提案に関するスキルも必要となります。

これらはデザインスキルとは異なる、分析的・論理的な思考を要求される部分です。

デザインだけでなく、その効果を測定し改善していくプロセス全体に関わるスキル習得が必要となる点を理解しておきましょう。

売れる・稼げるUI/UXデザイナーになるためのポイント

UI/UXデザイナーの需要は高まっていますが、単にツールが使える・見た目を整えられるだけでは、「売れる」「稼げる」デザイナーになるのは難しいのが現実です。

企業やクライアントが真に求めているのは、ユーザーの課題を解決し、ビジネスの成果に貢献できる人材です。

ここでは競争の激しい市場(特にここ東京のような都市部)で自身の価値を高め、クライアントから選ばれ、高い報酬を得られるUI/UXデザイナーになるための重要なポイントを7つ解説します。

ポートフォリオを充実させて実績をアピールする

UI/UXデザイナーにとってポートフォリオは自身の能力を証明する最重要ツールです。ただし単に完成した画面デザインを並べるだけでは不十分です。

「売れる」ポートフォリオは、「どのような課題に対し」「どのような思考プロセス・調査・分析を経て」「どのようなデザインを行い」「その結果どのような改善・成果が見られたか」という一連のストーリーを論理的に示している必要があります。

具体的なプロセス・根拠・そして可能であれば定量的な成果を盛り込むことで、あなたの問題解決能力とデザインの価値を効果的に伝えることができます。

常に最新の実績を追加し、質・量ともに充実させる努力を続けましょう。

カスタマージャーニーやペルソナなどフレームワークを意識する

優れたUI/UXデザイナーは感覚だけに頼らず、論理的な思考の「型」であるフレームワークを効果的に活用します。

例えばユーザーの行動・思考・感情を時系列で可視化する「カスタマージャーニーマップ」・ターゲットユーザー像を具体的に定義する「ペルソナ」などを用いることで、ユーザー視点に立った客観的なデザインが可能になります。

フレームワークを活用することはデザインの根拠を明確にし、チーム内やクライアントとの共通認識を形成する上でも役立ちます。

思考プロセスを構造化し、戦略的にデザインを進められる能力を示すことは、あなたの専門性を高める上で不可欠です。

競合分析やマーケティングに関する知識を身に着ける

UI/UXデザインは、常に市場環境やビジネス戦略と密接に関連しています。

担当するプロダクトやサービスが置かれている市場の状況・競合の動向・ターゲット顧客のニーズといった基本的なマーケティング知識を身につけることで、より戦略的で競争優位性のあるデザインを生み出すことができます。

例えば競合アプリのUI/UXを分析し自社プロダクトの改善点を見つけ出す、あるいはマーケティング目標(例:コンバージョン率向上)達成に貢献するデザインを提案するなど、ビジネス全体の成功に寄与する視点を持つことが重要です。

これに単なるデザイナーではなく、事業成長に貢献できる人材として評価されます。

アクセス解析やヒートマップなど分析ツールを使いこなす

「デザインは作って終わり」ではありません

リリース後にユーザーが実際にどのようにプロダクトやサービスを利用しているのかをデータに基づいて把握し、改善を繰り返すことがUI/UXデザインの重要なプロセスです。

Googleアナリティクスなどのアクセス解析ツールでユーザーの行動フローや離脱ポイントを分析したり、ヒートマップツールでページのどこが注目されているかを可視化したりするスキルは不可欠です。

これらの分析ツールを使いこなし、得られたデータから課題を発見し、具体的なデザイン改善策を立案・実行・効果測定できるデザイナーは、客観的な根拠に基づいてデザインの価値を証明できるため、非常に市場価値が高いと評価されます。

ユーザーアンケート調査やサンプル収集などN1を突き止める

アクセス解析などの定量データは全体の傾向把握に役立ちますが、ユーザー1人ひとり(N1)の具体的な利用文脈・深層心理・満たされていないニーズを理解するためには、定性的な調査手法も重要になります。

効果的なユーザーアンケートの設計・実施や、ターゲットユーザーへの直接インタビュー、プロトタイプを用いたユーザビリティテストなどを通じて、数値だけでは見えてこない「なぜ」を突き止めることが、真にユーザーに寄り添った、価値あるデザインを生み出す鍵となります。

定量・定性両面からのアプローチでユーザーインサイトを深く掘り下げる能力は、優れたUI/UXデザイナーの必須条件です。

ディレクター職を目指し高単価・高年収を目指す

UI/UXデザイナーとしての専門性を深めるだけでなく、キャリアアップと収入向上を目指す一つの道として、Webディレクターやプロダクトマネージャーといった役割を目指すことも有効です。

これらの職種ではデザインスキルに加えて、プロジェクト全体の進行管理・クライアントや開発チームとの折衝・仕様策定・品質管理など、より広範なマネジメント能力・コミュニケーション能力が求められます。

UI/UXの知見を持ちながらプロジェクト全体をリードできる人材は非常に貴重であり、責任範囲が広がる分、高単価・高年収に繋がりやすくなります。

自身の適性やキャリアプランに合わせて、こうした道筋も検討してみましょう。

SNSで情報発信・セルフブランディングを行いインバウンドが増えるようにする

自身の専門性や実績を効果的に外部へ発信し、「あなたに仕事を依頼したい」と思わせるためのセルフブランディングは、活躍の場を広げる上で重要です。

自身のポートフォリオサイトはもちろん、note・X(旧Twitter)・LinkedInなどのプラットフォームを活用し、UI/UXデザインに関する専門的な知見・考察・事例紹介・学んだことなどを継続的に発信しましょう。

質の高い情報発信は、あなたの専門家としての権威性・信頼性を高めます

これによりクライアントや企業から直接声がかかる(インバウンド)機会が増え、自ら営業せずとも良質な仕事を引き寄せられるようになる可能性が高まります。

自身の価値を積極的に発信していくことが大切です。

UI/UXデザイナーのキャリアステップ

UI/UXデザイナーは、専門性が高く市場価値も上昇傾向にある魅力的な職種ですが、未経験からいきなり高度なUX戦略まで担うのは難しいのが現実です。

多くの場合は段階を踏んでスキルと経験を積み重ねていくキャリアパスが一般的です。

ここではWebデザイナーからUIデザイナー、そしてUXデザイナーへとステップアップしていく一つの代表的な道筋について解説します。

もちろんこれは一例であり、多様なキャリアパスが存在します。

Webデザイナーとして基本的なスキルを身に着ける

まず最初のステップとして、WebサイトやLP(ランディングページ)の見た目をデザインし、基本的な構造を理解するWebデザイナーとしてのスキルを習得します。

この段階ではデザインの四大原則(近接・整列・反復・対比)・レイアウト・タイポグラフィ・配色といったビジュアルデザインの基礎を固めることが重要です。

同時にFigma・Photoshop・Illustratorなどのデザインツールを自在に使いこなせるようになる必要があります。

またデザインを実現するためのHTML・CSSといった基本的なコーディング知識も身につけておくと、後のステップで大いに役立ちます。

この段階は視覚的な表現力とWeb制作の基礎を築く期間と言えます。

機能や操作性を含めたUIデザイナーを目指す

Webデザイナーとしての基礎が固まったら、次のステップとしてUI(ユーザーインターフェース)デザインの領域へと専門性を深めていきます。

ここでは単に「見た目が美しい」だけでなく、ユーザーが「迷わず、快適に、効率的に」操作できるかという「使いやすさ(ユーザビリティ)」の観点が重要になります。

ボタンの配置・ナビゲーションの構造・フォームの設計・エラーメッセージの表示など、ユーザーとプロダクト(Webサイト・アプリなど)との接点となる全ての要素を、人間中心設計の原則に基づいて論理的にデザインするスキルが求められます。

情報設計(IA)・インタラクションデザインの知識を学び、デザインシステムの構築・運用なども視野に入ってきます。

機能性・操作性を重視したデザイン能力を磨く段階です。

進行管理や戦略・設計を行うUXデザイナーを目指す

UIデザインのスキルを土台とし、さらにユーザー体験(UX)全体を設計・改善していくのがUXデザイナーの役割です。

この段階では個々の画面デザインだけでなく、ユーザーがプロダクトやサービスに触れる前後の体験全体を視野に入れます。

ユーザー調査(インタビュー・アンケートなど)を通じてユーザーのニーズや課題を深く理解し、ペルソナ・カスタマージャーニーマップなどを用いてそれを可視化します。

そして課題解決に繋がる体験戦略を立案し、情報設計・ワイヤーフレーム作成・プロトタイピングを行い、ユーザビリティテストで仮説検証を繰り返しながら、ビジネス目標の達成とユーザー満足度の向上を目指します。

分析力・戦略的思考力・そしてプロジェクトを推進するディレクション能力も求められる、より上流かつ広範な視点が必要なステップです。

UI/UXデザインスクール卒業後に稼ぐ・キャリアップするためのコツ

UI/UXデザインスクールで専門知識・スキルを習得した後は、それを実務で活かし継続的に価値を高めていくことが、プロフェッショナルとして活躍し、収入を増やしていくための鍵となります。

特にUI/UXデザインはユーザーとビジネス双方への貢献が求められる分野であり、常に学び続け、視野を広げていく姿勢が不可欠です。

スクール卒業後にUI/UXデザイナーとして着実にキャリアアップし、稼げる人材になるための7つの重要なコツを解説します。

初期は案件紹介やクラウドソーシングで実績を積み上げる

スクール卒業直後は実務経験・公開可能な実績が少ないことが一般的です。

そのためまずは「ポートフォリオに載せられる実績作り」を意識しましょう。スクールからの案件紹介があれば積極的に活用します。

またLancers・CrowdWorksなどのクラウドソーシングサイトには、UIデザインの一部制作・ワイヤーフレーム作成補助・簡単なユーザー調査など、比較的参入しやすい案件もあります。

最初は単価にこだわりすぎず様々な案件に挑戦し、クライアントからの評価を得ながら実践経験を積むことが重要です。

これらの初期実績が、あなたの能力を証明する基礎となります。

業務委託など求人サイトで応募して単価を上げていく

基本的な実務経験とポートフォリオが整ってきたら、次のステップとしてより専門性が高く、条件の良い案件を探しましょう。

業務委託やフリーランス向けの求人サイト(デザイン・IT分野に特化したサイトなど)を活用し、企業が直接募集しているUI/UX関連のプロジェクトに応募します。

例えばWebサイトやアプリの部分的なUI改善・デザインシステムの構築補助・ユーザビリティ評価といった案件が見つかる可能性があります。

これまでの実績(特にプロセスを示せるもの)をアピールし、自身のスキルに見合った単価を交渉することで、初期のクラウドソーシング案件よりも高い報酬を目指しましょう。

フリーランスエージェント・副業マッチングサイトを活用し法人案件を獲得していく

より大規模で継続性のある法人(企業)案件を獲得し、収入の安定化・向上を図るためには、フリーランス専門のエージェント副業マッチングプラットフォームの活用も有効な手段です。

これらのサービスはスキル・経験・希望条件に合った非公開案件を紹介してくれる可能性があります。

特にSaaSプロダクト開発・大規模ECサイト改善・新規事業のUI/UX設計といった専門性が求められる法人案件は、エージェント経由で見つかることも少なくありません。

単価交渉や契約手続きのサポートを受けられるメリットもあります。

長期・継続案件に入り込み仕事が途切れないようにしていく

単発のプロジェクトを常に探し続けるよりも特定のクライアントと良好な関係を築き、長期的に継続して依頼を受けられる状況を作り出すことが、安定した収入とキャリアのためには理想的です。

そのためには一度受注した仕事でクライアントの期待を超える価値を提供し続けることが不可欠です。

質の高いデザイン提案・ユーザー視点に基づいた改善提案・円滑なコミュニケーション・納期厳守などを徹底し、クライアントからの信頼を勝ち取りましょう。

信頼関係が構築できれば、リピートオーダーや、月額でのデザイン顧問・運用改善といった継続案件に繋がり、仕事が途切れない安定した状態を実現できます。

オンラインサロンやイベント・経営者交流会などコミュニティに参加していく

UI/UXデザインの分野は進化が速く、常に最新の情報・知識・手法を学び続ける必要があります。

また他のデザイナーや関連職種(エンジニア・マーケター・プロダクトマネージャーなど)の人々との交流は、新たな視点や協業の機会をもたらします。

UI/UX関連のオンラインサロン・勉強会・カンファレンス・あるいは異業種交流会や経営者交流会などに積極的に参加し、情報収集と人脈形成に努めましょう。

コミュニティ内での評判や紹介が、新たな仕事に繋がることも少なくありません。

SNSでポートフォリオ掲載や情報発信など独自の商流を作る

エージェントやプラットフォームだけに頼らず、自分自身で仕事を生み出す流れ(独自の商流)を構築することも重要です。

自身のポートフォリオサイトを魅力的に作り込むのはもちろん、note・LinkedIn・Behance・X(旧Twitter)などのSNSやブログを活用しましょう。

制作実績の背景やプロセス・UI/UXに関する考察・役立つ知見などを継続的に発信することで、あなたの専門性・思考力・人となりを伝え、「あなたに相談したい・依頼したい」という潜在クライアントからの直接の問い合わせ(インバウンド)を増やすことができます。

これはより有利な条件で仕事を選ぶことに繋がります。

CDOポジションを目指し経営や事業全体のデザイン戦略や体験を検討する

UI/UXデザイナーとしてのキャリアの頂点を目指すのであれば、CDO(Chief Design Officer:最高デザイン責任者)のような経営レベルのポジションを視野に入れることも考えられます。

この役割では単にプロダクトのUI/UXを改善するだけでなく、企業全体のデザイン戦略を策定し、ブランディング・組織文化・事業戦略といったあらゆる側面にデザイン思考・ユーザー中心主義を浸透させ、企業価値全体の向上に貢献します。

そのためには、卓越したデザイン能力・深いビジネス理解・組織を動かすリーダーシップ・経営層と対等に議論できる視座などが求められます。

デザインの力を経営レベルで活かすという高い目標を持つことも、長期的な成長の指針となるでしょう。