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Webデザインスクールの受講を検討している方の中には、通学型のスクールを探している方もいるでしょう。しかし通学型になると、首都圏の方は問題ないですが、地方の方は選択肢が狭まります。
しかしマンツーマンレッスンを行なっているなど、サポートが手厚い部分もあります。
今回は通学型Webデザインスクールのメリットや注意点・選び方を受講経験があり、現在Webディレクターをしている筆者が解説していきます。
通学型Webデザインスクールおすすめ6選!費用やサポート内容を比較
デジタルハリウッドSTUDIO by LIG 最大70%/56万円割引/月額5,559円〜/9万人受講

デジタルハリウッドSTUDIO by LIGの基本情報|費用・受講期間・形式・案件獲得保証・特徴
デジタルハリウッドSTUDIO by LIGはWeb制作会社LIGが運営するWebデザインスクールです。経産省が認可したリスキリング補助金対象になっているため、最大70%・56万円がキャッシュバックになるため、お得に学習ができます。
Webデザイナーとしての基本的なツールの使い方やコーディング知識だけでなく、最新テクニックや思考方法・Webマーケティング・ディレクションなど実践的な学習ができます。
未経験からの参加も可能で9万人以上が受講をしており、プロからフィードバック・添削をもらうことで実践的なスキルが身につきき、副業やフリーランスとしての排出実績も豊富にあります。
また現役クリエイターによるライブ授業や直接フィードバックがもらえる実践講義などもあり、転職やフリーランスを本気で目指す方におすすめです。
スクール名 | デジタルハリウッドSTUDIO by LIG |
費用 | デザイナー専攻:5,559円/月〜 グラフィック講座:3,041円/月〜 ネット動画ディレクター:3,785円/月〜 |
受講期間 | 2〜6ヶ月 |
受講形式 | オンライン / 通学 |
案件獲得保証 | サポートあり |
マンツーマン | あり |
サポート | 24時間チャットサポート/コミュニティ |
デザインツール | Photoshop / Illustrator / Figma |
目的 | 副業/フリーランス/転職・就職 |
デジタルハリウッドSTUDIO by LIG Webデザインコースのメリット・特徴
デジタルハリウッドSTUDIO by LIGは、Web制作会社LIGとデジタルハリウッドが提携して運営するWebデザインスクールです。このコースの最大の特徴は、現役のプロデザイナーによる個別指導と、実践的なカリキュラムです。
受講生は、IllustratorやPhotoshopなどのデザインツールの使い方から、HTML、CSS、JavaScriptを用いたコーディングまで、幅広いスキルを6ヶ月間で習得できます。
また卒業制作としてオリジナルのWebサイトを企画・制作することで、実務に近い経験を積むことができます。さらに、コワーキングスペース「いいオフィス」を無料で利用できるなど、学習環境も充実しています。
デジタルハリウッドSTUDIO by LIG Webデザインコースの口コミ・卒業後の進路
デジタルハリウッドSTUDIO by LIGの受講生からは、「未経験からでも安心して学べた」「現役デザイナーの指導が実践的で役立った」といったポジティブな口コミが多く寄せられています。
特に個別指導やポートフォリオ制作のサポートが手厚い点が評価されています。卒業後の進路としては、Web制作会社への就職や、フリーランスとしての独立、副業としての案件受注など、多岐にわたります。
実際に、卒業生の中には、未経験からデザイン会社への転職を成功させた方や、フリーランスとして活躍している方もいます。
デジタルハリウッドSTUDIO by LIG Webデザインコースのデメリット・注意点
デジタルハリウッドSTUDIO by LIGのデメリットとして、受講期間が6ヶ月と比較的長めである点が挙げられます。短期間でスキルを習得したい方には、他のスクールの方が適している場合もあります。
また校舎は関東圏に限られており、通学を希望する地方在住の方には不便かもしれません。オンラインでの受講も可能ですが、その場合はPCやソフトを自分で用意する必要があります。
さらに、受講料が他のスクールと比較して高めに設定されているため、費用対効果を十分に検討する必要があります。
ヒューマンアカデミー 最大70%割引/月8,600円〜/内定率90%/現役プロ講師指導

ヒューマンアカデミー Webデザイン講座の基本情報|費用・受講期間・形式・案件獲得保証・特徴
ヒューマンアカデミー WEBデザイン講座は政府が認可したリスキリング補助金対象スクールで、対象者は受講料が最大70%割引になります。
現役動画デザイナーが監修した学習コンテンツや実践的なスキルを身につけるために、ポートフォリオ作成を行いプロ講師が添削・フィードバックを行なってくれます。
また専任カウンセラーが受講前から付くため挫折せずに講義に取り組むことができ、就職や転職サポートも求人紹介・履歴書の添削・面接対策も実施してくれます。
また受講料20%が支給される教育訓練給付金制度のコースや、ママ割・学生割・ご紹介割・ペア割など豊富な割引制度が用意されています。無料説明会では早期申し込みで入学金11,000円が無料となるため、ぜひ無料説明会に申し込みましょう。
スクール名 | ヒューマンアカデミー WEBデザイン講座 |
費用 | Webデザイナーコース:9,300円/月〜 Webデザイナー総合コース:3,586円/月〜 ※補助金対象 Web動画クリエイター総合コース:6,210円/月〜 ※補助金対象 |
受講期間 | 3〜6ヶ月 |
受講形式 | オンライン / 通学 |
案件獲得保証 | サポートあり |
マンツーマン | あり |
サポート | 24時間チャットサポート/コミュニティ |
デザインツール | Photoshop / Illustrator / Figma /STUDIO |
目的 | 副業/フリーランス/転職・就職 |
ヒューマンアカデミー WEBデザイン講座のメリット・特徴
ヒューマンアカデミー WEBデザイン講座は未経験者でも安心して学べる実践的なカリキュラムと、手厚い就職支援が特徴です。学習スタイルは「通学」「オンライン」「ブレンド」の3種類から選択可能で、ライフスタイルに合わせて柔軟に学習できます。
カリキュラムではPhotoshopやIllustratorなどのデザインツールの操作から、HTML/CSS、JavaScript、WordPressといったコーディングスキルまで幅広く習得可能です。
さらに受講前から就職後まで専任のカウンセラーがサポートし、就職率は90.9%と高い実績を誇ります。教育訓練給付金制度の対象コースもあり、受講料の一部が支給されるため、費用を抑えて学習を始めることができます。
ヒューマンアカデミー WEBデザイン講座の口コミ・卒業後の進路
ヒューマンアカデミー WEBデザイン講座の受講生からは「講師が親切で質問しやすい」「就職サポートが充実している」といったポジティブな口コミが多く寄せられています。
特に少人数制のクラスや個別指導により、初心者でも安心して学習を進められる点が評価されています。卒業後は、Web制作会社やデザイン事務所への就職、フリーランスとしての独立、副業としての案件受注など、多岐にわたる進路が報告されています。
実際に卒業生の中には、未経験からWebデザイナーとして転職を成功させた方や、フリーランスとして活躍している方もいます。
ヒューマンアカデミー WEBデザイン講座のデメリット・注意点
ヒューマンアカデミー WEBデザイン講座のデメリットとして、受講料が他のスクールと比較して高めに設定されている点が挙げられます。また、通学型の授業は主要都市に限定されており、地方在住者はオンライン受講が基本となります。
さらに学習の進め方が自主性に任される部分が多いため、自己管理能力が求められます。これらの点を考慮し、自身の学習スタイルや目的に合ったスクール選びが重要です。
インターネット・アカデミー 64万円割引/現役プロ講師が指導/ママ向けあり

インターネット・アカデミーの基本情報|費用・受講期間・形式・案件獲得保証・特徴
インターネット・アカデミーは経産省から認可されたリスキリング補助金対象のため、受講料最大80%(64万円)が割引になるおすすめのWebデザインスクールで、25年以上の運営歴があり卒業生も3万人以上の実績があります。
IllustratorやPhotoshopなどのグラフィックツールの基礎から学べる料金の安い単科講座から、未経験からWebデザイナーを目指す実践的コースまでさまざまなカリキュラムが用意されています。
現役プロ講師がマンツーマンで指導を行い、受講形式もオンライ型・教室受講型を選ぶことができます。教育給付金の対象コースにもなっており10万円が戻ってくる・最大70%OFFになるコースもあります。
また転職サポートも手厚く口コミなどでも評判が高く、Webデザイナーやマーケターに転職したい方にはおすすめのスクールです。
7日間の無料体験コースがあるためまずは、無料体験に申し込みをしてみましょう。
スクール名 | インターネット・アカデミー |
費用 | 入門コース:5,500/月〜 デザイナーコース:10,560円/月〜 UI/UXコース:3,800円/月 Webディレクターコース:27,280円~ |
受講期間 | 1〜3ヶ月 |
受講形式 | オンライン / 通学 |
案件獲得保証 | サポートあり |
マンツーマン | あり |
サポート | 24時間チャットサポート/コミュニティ |
デザインツール | Photoshop / Illustrator / Figma /STUDIO |
目的 | 副業/フリーランス/転職・就職 |
インターネット・アカデミー Webデザインコースのメリット・特徴
インターネット・アカデミーは実践的なスキルを体系的に習得できるのが特徴です。HTMLやCSSの基礎からPhotoshopやIllustratorを使用したデザイン制作、さらにJavaScriptなどの動的なWebサイト構築まで幅広く学べます。
また通学型とオンライン型の両方に対応しているため、自分のライフスタイルに合わせて柔軟に学習できます。
さらに、講師は全員が現役のプロデザイナーやエンジニアであり、最新の業界動向を踏まえた実務に直結する指導を受けることができます。教育訓練給付金制度の対象コースもあるため、費用を抑えて受講できる点もメリットです。
インターネット・アカデミー Webデザインコースの口コミ・卒業後の進路
インターネット・アカデミーの受講生からは「講師が親切丁寧で初心者でも挫折せずに学習できた」「実務に即したカリキュラムで卒業後すぐにスキルを活用できた」といったポジティブな口コミが多く寄せられています。
卒業後の進路としては、Web制作会社やデザイン事務所への転職が多数見られ、実際に大手企業でWebデザイナーとして活躍している卒業生もいます。
またフリーランスとして独立し、案件を獲得して収入を得ている方もいます。就職・転職サポートが手厚く、履歴書やポートフォリオ作成指導、求人紹介などの支援が受けられることが高く評価されています。
インターネット・アカデミー Webデザインコースのデメリット・注意点
インターネット・アカデミーのデメリットとして、受講料がやや高めに設定されている点があります。内容が充実しているためコストに見合う価値はありますが、経済的な負担が心配な方は事前に予算を十分検討する必要があります。
また通学型の授業は東京など大都市に限定されており、地方在住者はオンライン受講が基本となります。そのため、直接対面指導を希望する方は注意が必要です。
さらに自主的な学習姿勢が求められるため、モチベーションやスケジュール管理に自信のない方は、学習計画を事前にしっかり立てる必要があります。
Winスクール 最大70%割引/全国55校/マンツーマン/20万円〜/コーディングも実施

Winスクールの基本情報|費用・受講期間・形式・案件獲得保証・特徴
Winスクールは教室付きのWebデザインスクールとしては非常にリーズナブルな価格で学習が可能です。教室型のスクールでは40万円以上がほとんどですが、Winスクールの場合は20万円ほどから講義を受けることができます。
また経産省が認定するリスキリング補助金の対象にもなっているコースがあり、受講料が最大で70%割引になります。リスキリング補助金が対象でなくても、教育訓練給付金も利用できるため、受講料が20%割引になり安く受講できます。
またマンツーマンレッスンを行っているため気になることや不明点やすぐに解決でき、ポートフォリオ作成も行うため就職率は96%と非常に高いのが特徴です。
スクール名 | Winスクール |
費用 | Webサイト制作:164,000円 Figma UI/UXデザイン:128,700円 デザイン制作実習:78,100円 |
受講期間 | 1〜3ヶ月 |
受講形式 | オンライン / 通学 |
案件獲得保証 | サポートあり |
マンツーマン | あり |
サポート | 24時間チャットサポート/コミュニティ |
デザインツール | Photoshop / Illustrator / Figma /STUDIO |
目的 | 副業/フリーランス/転職・就職 |
Winスクール Webデザインコースのメリット・特徴
WinスクールのWebデザインコースは、実践的なスキルを短期間で効率よく習得したい方に最適なスクールです。最大の特徴は「個別指導」にあり、講師が受講生一人ひとりの理解度や目的に合わせてきめ細かなサポートを行います。
HTML・CSSの基礎からPhotoshopやIllustratorなどのデザインツール、さらにDreamweaverやFigmaなどの専門的なツールまで幅広く学べるため、未経験からでもプロレベルのスキルが身につきます。
また受講スタイルは通学型とオンライン型から選べ、全国に約55校の教室を展開しているため、自分の生活スタイルに合わせて柔軟に学習を進められます。
さらに、教育訓練給付金制度の対象コースが多く、条件を満たせば受講料の最大70%が支給されるため、費用負担を大幅に軽減することも可能です。
転職支援や資格取得サポートも充実しており、卒業後すぐに仕事に直結するスキルを活用できるようバックアップしてくれます。
Winスクール Webデザインコースの口コミ・卒業後の進路
WinスクールWebデザインコースの受講生の口コミには、「個別指導で丁寧に教えてもらえ、初心者でも安心して学習できた」「実践的な課題を通じて、実務に活かせるスキルが身についた」といった評価が多く寄せられています。
特に講師陣の指導力や対応の丁寧さが高く評価されており、質問への迅速な対応や細かなフォローアップに満足感を感じる受講生が多数います。
また、卒業後の進路としてはWeb制作会社やデザイン事務所への就職、フリーランスとしての独立、副業としてWeb案件を受注するなど、さまざまな活躍の場があります。
スクールで身につけたスキルを活かして企業のインハウスデザイナーになる方もおり、多彩なキャリアを実現できるのも魅力です。就職サポートが手厚く、求人紹介やポートフォリオ作成支援など卒業後のキャリア形成に向けてのバックアップが充実しています。
Winスクール Webデザインコースのデメリット・注意点
WinスクールWebデザインコースのデメリットとして、受講料が比較的高額であることが挙げられます。個別指導や充実したサポート体制があるため、コストが高めに設定されており、経済的負担が懸念される場合もあります。
そのため、受講前に教育訓練給付金などを利用できるかどうかを十分に確認しておく必要があります。また、通学型の教室が主要都市に集中しているため、地方在住の場合はオンライン受講が基本となり、対面授業を希望する方には難しい面もあります。
オンラインの場合、自主的な学習姿勢や自己管理能力が求められるため、自己管理に自信がない方には注意が必要です。さらに、実務経験に直結したスキルを身につけるための課題提出や自主学習の時間確保が重要であり、受講期間中は計画的な時間管理を意識しなければ十分な効果を得るのが難しい場合もあります。
SHElikes 最大70%&35万円割引/Webデザイン以外も学べる女性向け月額制スクール
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SHElikes(シーライクス)のの基本情報|費用・受講期間・形式・案件獲得保証・特徴
SHElikes(シーライクス)は女性向けに特化した45以上の職種スキルに対応し、月額制で学び放題のビジネススクールです。
経済産業省が認可したリスキリング補助金対象のため、最大で35万円(50%)がキャッシュバックされるので、安く受講したい方におすすめです。
カリキュラムではSNS動画制作やYoutube編集があり、他にもWebデザインやマーケティング・ライティングといった周辺スキルを身に着けれるのが強みです。
しっかりとスキルを身に着けた方には案件紹介も行っており、1万件以上の案件紹介を行っています。また期間によっては無料体験レッスンの参加でMacBook Proも抽選でプレゼントしています。
スクール名 | SHElikes(シーライクス) |
費用 | 入会金:162,800円 月額:16,280円〜 ※補助金で最大50%OFF |
受講期間 | 2・3ヶ月〜 |
受講形式 | オンライン / 通学 |
デザインコース一覧 | Webデザイン入門 illustrator / Photoshop / Figma / STUDIOコース ロゴ・CIコース UI/UXデザインコース Webサイト制作・コーディングコース WordPressコース ECサイト(Shopify) |
案件獲得保証 | 案件獲得サポートあり ※1 |
マンツーマン | あり |
サポート | 月1回のコーチング/コミュニティ/イベント開催 |
学習内容 | 各種デザインツール/Wordpress/Shopfy Webサイト制作/コーディング/UIUXデザイン |
目的 | 副業/フリーランス/転職・就職 |
SHElikes(シーライクス)のメリット・特徴
SHElikes(シーライクス)は、女性限定のオンラインキャリアスクールであり、動画編集をはじめ、Webデザインやライティング、マーケティングなど幅広いスキルを定額で学べるのが大きな特徴です。
特に、多彩なコースを自由に受講できるため、複数のスキルを身につけ、副業やフリーランスを目指す女性に最適な環境となっています。
また、オンラインコミュニティが非常に活発であり、受講生同士の交流や情報交換がしやすく、モチベーション維持にも役立っています。
さらに、定期的なイベントやキャリア支援の仕組みも充実しており、スキルだけでなく自己実現やキャリアアップを目指す女性にとって、非常にメリットの多いスクールです。
SHElikes(シーライクス)の口コミ・卒業後の進路
SHElikes(シーライクス)の卒業生は副業で収入を得たり、フリーランスとして独立しているケースが多く見られます。
特に口コミでは、「幅広いジャンルのコースを受けられるため、自分に合ったスキルを見つけやすかった」「仲間と励まし合えるコミュニティがあるため、最後まで挫折せずに学べた」といった良い評価が多いです。
卒業後は動画編集やWebデザイン、SNS運用など複数のスキルを組み合わせて副業をスタートし、月数万円〜数十万円を得るようになった方も少なくありません。
ただし、「卒業後すぐに高収入を得るのは難しく、実績作りや営業活動が必要だった」という現実的な口コミもあり、卒業後の自発的な行動や継続的な努力が重要になることも理解しておく必要があります。
SHElikes(シーライクス)のデメリット・注意点
SHElikes(シーライクス)のデメリットは、月額制で多くのコースを自由に受講できる分、自己管理やモチベーション維持が苦手な方には不向きな点です。特に、明確な目標や期限を自分で決めて取り組まないと、受講期間が長引き、結果的に費用が高くなる恐れがあります。
また定額制で複数コースを受講できる一方で、ひとつひとつのコースの内容は比較的基礎的なため、高度な専門スキルを深く学びたい場合には物足りなさを感じる可能性もあります。
さらに、女性限定のため、男性や幅広い層との交流ができないという点もデメリットとして考えられます。受講前に、自分の目標や学習スタイルに合致しているか慎重に確認しましょう。
nests 実践型/基礎から戦略・UI/UX/3DCG・XRも学べる/講師は現役のデザイナー
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nests(ネスト)の基本情報|費用・受講期間・形式・案件獲得保証・特徴
nests Digital Creative Academy(ネスト)は実際に年間約4,000件の制作案件を手がける制作会社が運営するWebデザイン・UI/UXデザインスクールです。
コースはWebデザイナーコース(費用約32万円、期間5〜6ヶ月)やUI/UXデザイナーコース(約39万円、期間5〜6ヶ月)、さらにUI/UXデザイナー総合コース(約68万円、期間12ヶ月)と目的に合わせて選択可能です。
形式は通学(東京・札幌・仙台)とオンライン両方に対応しているため、自分のライフスタイルに合わせて学習できます。また、制作会社が運営しているという特徴から、実案件への参加や制作現場と同じ環境で学習ができ、実務経験を積める環境が整っています。
スクール名 | nests Digital Creative Academy(ネスト) |
費用 | Webデザイン基礎コース:158,000円 フロントエンド基礎コース:158,000円 Webデザイナーコース:294,000円 UIUXデザイナーコース:360,000円 ※2~12回の分割払い可能 |
受講期間 | 3~6ヶ月 |
受講形式 | オンライン / 通学 |
案件獲得保証 | サポートあり |
マンツーマン | あり |
サポート | 24時間チャットサポート/コミュニティ |
デザインツール | Photoshop / Illustrator / Figma / STUDIO |
目的 | 副業/フリーランス/転職・就職 |
nests(ネスト)のメリット・特徴
nests Digital Creative Academy(ネスト)メリットは、制作会社運営ならではの現場に即した実践的なカリキュラムにあります。Web業界のトレンドや実際の制作工程を反映した内容で、より実務に近いスキルを身につけることが可能です。
講師は全員現役のプロデザイナーやクリエイターで、豊富な経験に基づいた具体的なフィードバックを得られる点も魅力的です。特にUI/UX分野においては、実際にアプリやWebサービスのプロトタイプ作成からデザイン、改善までの一連の流れを体験できます。
さらに通学・オンラインどちらの形式でも同様の質の高い授業を受けられるため、地方在住や仕事と両立しながら学びたい方にも適しています。キャリア支援も充実しており、卒業後の転職や就職活動を強力にサポートしています。
nests(ネスト)の口コミ・卒業後の進路
nests Digital Creative Academy(ネスト)を卒業した方々の口コミでは、「未経験でも現場で使える実践的スキルをしっかりと身につけられた」「講師の指導が細かく丁寧で、実際の案件に近い経験ができた」など、満足度の高い評価が多く見受けられます。
特に実案件への参画経験が得られることから、卒業後は制作会社や事業会社のWebデザイナー、UI/UXデザイナーとして転職・就職を成功させる方が多数います。
またフリーランスとして独立し、Web制作やUI/UXデザイン案件を獲得し活躍している卒業生も多く、学習したスキルを活かして幅広い進路を選択しています。
卒業生向けのコミュニティも存在するため、卒業後も情報交換や案件紹介の機会が得られ、継続的なスキルアップが可能です。
nests(ネスト)のデメリット・注意点
一方でnests Digital Creative Academy(ネスト)のデメリット・注意点としては、カリキュラムが実務を前提とした高めの難易度である点が挙げられます。
そのため未経験でWebデザインやUI/UXデザインに挑戦する場合、予習や復習などの自主的な学習をしっかり行う必要があります。
また通学可能な教室が東京・札幌・仙台のみに限られるため、それ以外の地域に住んでいる方はオンラインのみでの受講となり、対面での細かなサポートを直接受ける機会が少なくなることもあります。
案件獲得や転職の保証が公式にはなく、自ら積極的にポートフォリオ作成や就職活動を進める必要があります。自身の目的や現状のスキルレベルを考慮し、十分に検討した上で受講を決定することが重要です。
通学型Webデザインスクールの選び方を受講した筆者が解説
Webデザインスキルを身につけようと決意し、対面での学習を求めて通学型スクールを選ぶ方も多いと思います。
私自身も直接質問できる環境や仲間との交流を期待して通学型を選んだ経験があります。
しかし通学型ならではの注意点も存在します。私の受講経験も踏まえながら、後悔しない通学型Webデザインスクール選びのための実践的なポイントを解説します。
教室や校舎どの住所にあるのか確認する
通学型を選ぶ上で何よりもまず確認すべきは教室の場所、つまり住所です。
どんなに評判が良いスクールでも、自宅や職場から無理なく通える場所でなければ意味がありません。私が最初に確認したのはまさにこの点でした。
Googleマップなどで場所を確認するだけでなく、実際に利用する交通機関での所要時間・乗り換えの有無・交通費などを具体的にシミュレーションしましょう。
特に首都圏から離れた場所から都心へ通う場合、ラッシュ時の混雑具合なども考慮に入れる必要があります。
体験授業などを利用して、一度実際に通ってみることを強くお勧めします。
授業形式はマンツーマンかグループ型か
通学型スクールの中にも、授業形式にはいくつか種類があります。
講師と1対1で進めるマンツーマン形式なのか、あるいは複数人の受講生と一緒に学ぶグループ形式なのか、まずはこれを明確にしましょう。
マンツーマンは自分のペースで質問しやすく、きめ細やかな指導が期待できますが、費用は高くなる傾向があります。
一方でグループ形式は他の受講生から刺激を受けたり、多様な考え方に触れたりできるメリットがありますが、質問しづらいと感じる可能性もあります。
どちらが良いかは個人の学習スタイルや性格によります。自分が最も集中でき、効果的に学べると感じる形式を選びましょう。
受講できる曜日や校舎の営業時間はいつまでか
働きながら・家庭と両立しながら通学する場合、受講可能な曜日・時間帯は非常に重要です。
平日の夜間・土日など、自分のライフスタイルに合ったクラスが開講されているかを確認しましょう。
意外と見落としがちですが重要なのが、授業時間外に自習などで校舎を利用できるか、そしてその利用可能時間です。
動画編集と同様にWebデザインもPCでの実践が不可欠です。自宅に十分な制作環境がない場合、学校のPCやソフトウェアを使える自習時間の確保がスキル習得の鍵となります。
校舎の営業時間・自習室の有無・利用ルールなどを事前にしっかり確認しておくべきです。
現場で使える実践的なカリキュラムを現役デザイナーから学べるか
スクール選びで最も重視すべきは、やはりカリキュラムの質です。
Webディレクターの視点も踏まえて言えば、卒業後に現場で通用する実践的なスキルが身につかなければ意味がありません。
デザインの基礎理論・ツールの操作方法はもちろん、実際のWebサイト制作プロセス(要件定義・情報設計・デザイン・基本的なコーディング)を体系的に学べるかを確認しましょう。
そして講師が現役のWebデザイナー・アートディレクターであることは非常に重要です。
現場の最新トレンド・実践的なノウハウ・クライアントワークでの注意点など、生きた知識を学べるかどうかが、あなたの成長を大きく左右します。
実案件参画など実践的なカリキュラムであるか
座学や課題制作だけでなく、実際の仕事に近い経験を積めるかどうかも、スクールの価値を判断する上で重要なポイントです。
スクールによっては提携企業からの実案件に挑戦できたり、架空のクライアントを設定したリアルなプロジェクトワークを行ったりする機会があります。
これらの経験はクライアントとのコミュニケーション・要件のヒアリング・デザイン提案・修正対応といった、教科書だけでは学べない実務能力を養う絶好の機会です。
私自身も実案件に関われた経験は、ポートフォリオ以上に大きな自信に繋がりました。このような実践機会の有無は必ず確認しましょう。
補助金対象や分割払いに対応しているか
受講費用は決して安くないため、利用できる制度は最大限活用しましょう。
国のリスキリング補助金(経済産業省の支援事業など)・教育訓練給付金制度の対象講座であれば、費用負担を大幅に軽減できる可能性があります。
これらの制度は申請条件・手続きが複雑な場合もあるため、自分が対象になるか、希望コースが指定されているかなどを、スクールやハローワーク等で事前にしっかり確認することが重要です。
またスクール独自の割引キャンペーン(例:学割・ママ割など)や、月々の負担を抑えられる分割払いに対応しているかも、無理なく学習を続けるために必ず確認しましょう。
仕事や家事・育児との両立ができるカリキュラム・スピードか
特に通学型の場合は仕事・家事・育児など、現在の生活との両立は大きな課題です。
授業の曜日・時間帯はもちろん、週にどれくらいの学習時間(授業+自習+通学時間)が必要になるのかを具体的に把握し、自身のキャパシティで無理なく続けられるかを現実的に判断する必要があります。
課題の量・提出頻度・学習のペースなども確認しましょう。
急な欠席に対するフォロー体制(振替授業・録画視聴など)が整っているかも重要です。
どんなに良いスクールでも、続けられなければ意味がありません。無理のない計画が完走の鍵だと、私は痛感しました。
卒業後にコミュニティやイベントがあるか
スクールで得られるのはスキルだけではありません。講師や他の受講生との繋がりも、卒業後のキャリアにおいて大きな財産となります。
卒業後も参加できるオンラインコミュニティ・勉強会・交流会などがあれば、技術的な情報交換・仕事の相談・新たな人脈形成の機会が得られます。
特にフリーランスを目指す場合、コミュニティ内での仕事の紹介なども期待できるかもしれません。
卒業して終わりではなく、その後も継続的に学び、刺激し合える環境があるかどうかは、スクールの価値を測る上で意外と重要なポイントだと私は感じています。
卒業生の転職実績や口コミ・卒業後の年収はどうか
最終的な判断材料として、そのスクールの「出口」の実績を確認することは欠かせません。
卒業生がどのような企業にデザイナーとして転職しているのか、フリーランスや副業でどの程度活躍しているのかといった具体的な事例は、そのスクールの教育効果を示すものです。
実際に受講した人のリアルな口コミ・評判は、良い点だけでなく悪い点も含めて参考にし、自分に合いそうかを判断しましょう。
ただし年収データや華々しい成功事例だけを鵜呑みにせず、あくまで個人の努力次第であるという現実も理解しておくことが大切です。
公式サイトだけでなく、SNSやレビューサイトでの情報収集も行いましょう。
通学で学べるWebデザインスクールの受講がおすすめの理由・メリット
オンライン学習の手軽さが広がる一方で、教室で直接指導を受け、仲間と共に学ぶ通学型Webデザインスクールには、オンラインにはない確かなメリットが存在します。
特に学習の確実性・モチベーション維持・人との繋がりを重視する方にとって、通学型は依然として魅力的な選択肢です。
通学でWebデザインを学ぶことの主なメリットを4つのポイントに絞って解説します。
質問や相談がリアルタイムで可能で、学習効率が高い
通学型スクールの最大の利点は、疑問や不明点をその場で講師に直接質問し、即座に解消できることです。
Webデザインの学習では、デザイン原則の解釈・FigmaやAdobe XDなどツールの複雑な操作・HTMLやCSSの記述方法など、多くの疑問が生じます。
オンラインのチャット質問では回答待ち時間が発生しますが、通学型なら対面で直接、必要であればPC画面を見ながら丁寧に教えてもらえます。
疑問点をすぐにクリアにできるため、学習がスムーズに進み、理解度も深まります。
また他の受講生の質問や講師の回答を聞くことも、新たな視点を得る良い機会となり、学習効率を大幅に高めることができます。
マンツーマン指導を行っているスクールも多い
通学型スクールの中には集団授業が基本であっても、個別の質問対応時間・補講・あるいはキャリア相談などの形で、講師によるマンツーマン指導の機会を設けているところが少なくありません。
集団授業だけではフォローしきれない個々の理解度・苦手分野・あるいは制作中のポートフォリオ作品に対して、一人ひとりに合わせた丁寧なアドバイスやフィードバックを受けることが可能です。
自分のペースでじっくりと指導を受けられるため、スキルの定着度が高まり、自信を持って学習を進めることができます。
個別指導の有無や頻度はスクール選びの重要なポイントです。
受講生との交流でモチベーションが維持しやすい
同じ目標を持つ仲間と直接顔を合わせて学ぶ環境は、学習モチベーションを維持する上で非常に大きな力となります。
Webデザインの学習は時に根気が必要ですが、授業の合間や終了後に受講生同士で気軽に情報交換・制作中のデザインについて意見交換・互いに励まし合うことで、孤独を感じることなく、前向きに学習を継続しやすくなります。
オンライン学習では得難い仲間意識・連帯感は、困難を乗り越える支えとなるでしょう。
ここで築かれた人脈は、卒業後も情報交換・相談・仕事紹介などに繋がる可能性があり、貴重な財産となります。
通学することで学習習慣が身につく
決まった時間に決まった場所へ通う」という物理的な行動は、学習リズムを作り出し、継続的な学習習慣を身につける上で効果的です。
特に仕事や家庭で忙しい社会人にとって、自宅でのオンライン学習は自己管理が難しい場合がありますが、通学型なら半強制的に学習時間を確保できます。
学習モードへの切り替えもしやすく、集中してデザイン制作や学習に取り組む環境が得られます。
「自分一人ではなかなか続けられない」と感じる方や、自宅に集中できる環境がない方にとっては、通学による学習習慣の確立が、スキル習得と目標達成への確実な一歩となるでしょう。
通学で学べるWebデザインスクールの注意点・デメリット
対面での直接指導や学習習慣の形成といったメリットがある一方で、通学型のWebデザインスクールには、オンライン学習が普及した現代ならではの注意点やデメリットも存在します。
これらの点を十分に理解し、ご自身の状況にとって本当に最適な選択なのかを冷静に判断することが、後悔しないスクール選びには不可欠です。
オンライン型が主流で通学を条件にすると選択肢が狭まる
Webデザインを学べるスクールはオンライン完結型が主流となっており、全国どこからでも受講できる質の高い選択肢が豊富に存在します。
様々な専門分野(例:UI/UXデザイン特化・コーディング重視・ノーコードツール専門など)に特化したコースもオンラインで容易に見つけることができます。
そのため「通学できること」をスクール選びの必須条件にしてしまうと、検討対象となるスクールの数が大幅に限定されてしまうという現実は避けられません。
もしかしたら学習目標に最も合致するカリキュラムや、優れた講師陣を擁するスクールがオンライン限定で提供されている可能性もあります。
通学にこだわることで、かえって最適な学習機会を逃してしまうリスクがあることは認識しておくべきでしょう。
東京・大阪以外など主要都市以外は通学型は少ない
対面授業を実施する通学型スクールは、受講生の集客効率・質の高い講師の確保といった運営上の理由から、どうしても東京・大阪・名古屋・福岡といった一部の大都市圏に教室が集中する傾向が顕著です。
そのためこれらの主要都市圏外にお住まいの場合、そもそも通える範囲内に希望するような通学型のWebデザインスクールが存在しない、あるいは選択肢が極端に少ないという状況に直面する可能性が高いです。
地方にお住まいの方が質の高い対面指導を希望する場合、都市部への転居や、高額な交通費・時間をかけて通学するといった大きな負担を覚悟しなければならないかもしれません。
長い時間をかけて通学するよりは、オンライン型のスクールの方がおすすめです。
場所によっては仕事や育児・学業とのバランスが取りづらい
通学型スクールの多くは、授業が行われる曜日・時間帯が固定されています。
これは学習リズムを作る助けになる反面、スケジュールの柔軟性に欠けるというデメリットにも繋がります。
特に残業が多い職場で働く社会人の方・育児や介護などで時間に制約のある方・他の学業と両立させたい学生の方などにとっては、決められた日時に必ず教室に通うことが大きな負担となります。
急な仕事・家庭の事情・体調不良などで授業を欠席した場合のフォロー体制(振替授業・録画視聴など)が不十分だと、学習の遅れを取り戻すのが難しくなることも考慮すべき点です。
交通費や移動が必要なので時間に余裕を持つ必要がある
教室への通学には、受講料とは別に往復の交通費・そして移動時間が必ず発生します。これは見過ごされがちですが、無視できないコストです。
例えば東京都内で電車・バスを利用する場合、週に数回の通学でも月々の交通費は数千円から一万円以上になることもあります。
さらに重要なのが移動時間という「時間的コスト」です。往復に合計1時間以上かかる場合、その時間は本来、デザインの学習・課題制作・休息などに充てることができたはずの時間です。
またWebデザイン用のノートPCなどを毎回持ち運ぶ負担も考慮に入れるべきでしょう。
これらの直接的・間接的なコストを総合的に考え、それでも通学のメリットが上回るかを慎重に判断する必要があります。
売れるWebデザイナーになるポイントを現役Webディレクターが解説
Webデザイナーとしてクライアントや企業から「選ばれ続け」、しっかりと「稼げる」存在になるためには、単にデザインツールを使いこなせるだけでは不十分です。
Webディレクターとして多くのデザイナーと仕事をする中で、市場価値の高いデザイナーに共通する要素が見えてきます。
それはデザインスキルに加えて、ビジネスへの貢献意識・周辺スキル・そして自己発信力を持っていることです。
ここでは、競争の激しいWebデザイン業界で「売れる」デザイナーになるための重要なポイントを6つ解説します。
ポートフォリオを充実させて実績をアピールする
ポートフォリオはWebデザイナーにとって最も重要な営業ツールであり、あなたのスキル・センス・実績を雄弁に物語るものです。
「売れる」デザイナーのポートフォリオは、単に美しい作品を並べるだけでなく、そのデザインが「どのような課題を解決し」「どのような思考プロセスを経て生まれ」「どのような成果に繋がったのか」までが示されています。
質の高い作品を継続的に制作し、ポートフォリオを常に最新の状態に保つことは基本です。
さらに具体的な実績・クライアントの声・可能であれば数値的な成果なども添えることで、あなたのデザイナーとしての価値を効果的にアピールできます。
見せ方まで含めて戦略的にポートフォリオを作り込みましょう。
マーケティングや競合分析の知識を身に着け売れるデザインを意識する
Webデザインはビジネス活動の一部であり、常にマーケティングの視点が求められます。
「売れる」デザイナーは、ターゲットユーザーの理解・商品やサービスの強みの把握・競合サイトの分析といった基本的なマーケティング知識を持ち、どうすればデザインを通じてクライアントのビジネス目標(売上向上・認知拡大・問い合わせ増など)達成に貢献できるかを常に考えています。
見た目の良さだけでなく、「成果に繋がるデザイン」「売れるデザイン」を意識し、提案・制作できる能力が不可欠です。
この視点を持つことで、クライアントにとって単なる作業者ではなく、ビジネスパートナーとして認識されるようになります。
コピーライティング・セールスライティングスキルを身に着ける
Webサイト上でユーザーの心を動かし、行動を促す上で「言葉(コピー)」の力は絶大です。
デザインがいかに優れていても、キャッチコピーが響かなければユーザーの関心は引けませんし、ボタンの文言(CTA)が弱ければクリックには繋がりません。
魅力的な見出し・分かりやすい説明文・説得力のあるセールスコピーなどを自ら考え、デザインと効果的に融合させられるコピーライティング・セールスライティングのスキルを身につけることで、デザイナーとしての提供価値は飛躍的に高まります。
デザインと言葉の両面から訴求できるデザイナーは、特にLP制作・ECサイト構築などの分野で非常に重宝されます。
アクセス解析やヒートマップなど分析ツールを使いこなす
デザインは「作って終わり」ではなく、公開後の効果を測定し、改善を繰り返していくプロセスが重要です。
「売れる」デザイナーは、自身のデザインが実際にどのように機能しているのかを客観的なデータで把握しようとします。
Googleアナリティクスなどのアクセス解析ツールでユーザー行動を分析したり、ヒートマップツールでページの注目箇所を可視化したりするスキルを身につけましょう。
これらの分析ツールから得られたデータに基づき、デザインの課題を発見し、具体的な改善策を提案・実行できるデザイナーは、感覚だけでなく論理的な根拠を持ってデザインの価値を証明できるため、クライアントからの信頼が厚くなります。
ディレクター職を目指し高単価・高年収を目指す
デザイナーとしての専門性を深めると同時に、プロジェクト全体を俯瞰し、管理・推進するWebディレクターの視点やスキルを身につけることは、キャリアアップ・収入向上のための有効な戦略です。
Webディレクターはクライアントとの折衝・要件定義・スケジュール管理・品質管理・チームメンバーへの指示出しなど、より広範な役割を担います。
デザインのバックグラウンドを持つディレクターは、制作現場への理解が深く、円滑なプロジェクト推進に貢献できます。
デザインスキルに加えてマネジメント能力を身につけることで、より責任ある立場と、それに伴う高単価・高年収を目指すことが可能になります。
SNSで情報発信・セルフブランディングを行いインバウンドが増えるようにする
自分自身の専門性・価値観・実績を積極的に外部へ発信し、「あなたに仕事を依頼したい」と思われる状況を作り出すセルフブランディングも、「売れる」デザイナーになるためには欠かせません。
自身のポートフォリオサイトはもちろん、X(旧Twitter)・note・Instagram・LinkedInなどのSNSを活用しましょう。
デザインに関する有益な情報・自身の制作実績やそのプロセス・仕事に対する考え方などを継続的に発信することで、あなたの専門家としての認知度・信頼性が高まります。
これにより、クライアントや企業から直接声がかかる(インバウンド)機会が増え、自ら営業せずとも質の高い仕事を引き寄せられる可能性が高まります。
Webデザインスクール卒業後に副業で稼ぐコツ・ステップアップ
Webデザインスクールで習得したスキルを活かし、本業と両立しながら副業で収入を得るためには、計画的なステップを踏んで実績を積み自身の市場価値を高めていくことが重要です。
限られた時間の中で効率的に成果を出すための戦略が求められます。
ここでは、スクール卒業後にWebデザインの副業で成功するための具体的なステップアップ方法を6つ解説します。
初期は案件紹介やクラウドソーシングで実績を積み上げる
スクール卒業直後はWebデザイナーとしての実務経験がほとんどありません。
そのため「信頼される実績」を作ることから始めましょう。スクールからの案件紹介制度があれば積極的に活用します。
加えてLancers・CrowdWorksなどのクラウドソーシングサイトにはバナー作成・LP修正・簡単なサイト更新など、未経験者でも比較的取り組みやすい案件が多数あります。
最初は単価にこだわりすぎず様々な案件に挑戦しクライアントからの評価を着実に獲得していくことが大切です。
これらの初期実績があなたのスキルを証明するポートフォリオとなり次のステップへの基盤を築きます。
業務委託など求人サイトで応募して単価を上げていく
クラウドソーシングなどで基本的な実務経験とポートフォリオが整ってきたらより条件の良い案件を獲得するステップに進みます。
業務委託やフリーランス向けの求人を専門に扱うWebサイトなどを活用し企業から直接発注されるデザイン案件を探しましょう。
例えばWebサイトの特定ページの設計・デザイン、UIコンポーネント作成・あるいは継続的なデザイン保守といった業務委託案件が見つかる可能性があります。
これまでの実績をまとめたポートフォリオを提示し自身のスキルレベルに見合った単価を交渉することでクラウドソーシングよりも高い報酬を得られるチャンスが広がります。
積極的に応募しステップアップを目指しましょう。
フリーランスエージェント・副業マッチングサイトを活用し法人案件を獲得していく
副業収入をさらに増やし質の高い実績を積みたいと考えるなら法人(企業)案件の獲得が有効な手段となります。
個人での営業が難しい場合クリエイティブ分野に強いフリーランス専門エージェントや特定のスキル・稼働時間に合わせた副業案件を紹介するマッチングプラットフォームを活用することを検討しましょう。
これらのサービスはあなたのスキルや希望に合った一般には公開されていない法人案件を紹介してくれる可能性があります。
エージェントが間に入ることで単価交渉・契約手続きの面でのサポートも期待できより安心して高単価案件に挑戦できます。
長期・継続案件に入り込み仕事が途切れないようにしていく
副業で安定した収入を得るためには、常に新しい単発案件を探し続けるよりも特定のクライアントと良好な関係を築き、継続的に仕事を受注できる状況を作り出すことが理想的です。
例えばWebサイトの月次更新作業・定期的なバナー広告のデザイン・デザインに関するアドバイス提供など、長期・継続的な契約(リテイナー契約など)を獲得できれば毎月の収入予測が立てやすくなります。
そのためには一度受注した仕事で、クライアントの期待に応える品質を提供し納期を守り、円滑なコミュニケーションを徹底することが不可欠です。
信頼関係を構築しリピートオーダーや紹介に繋げましょう。
オンラインサロンやイベント・経営者交流会などコミュニティに参加していく
副業は本業との両立で時間が限られ、情報収集や人脈作りの機会が不足しがちです。
そのためWebデザイナー・クリエイターが集まるオンラインサロン・業界関連セミナーや勉強会・異業種交流会など、意識的に参加し外部との接点を持つことが重要です。
これらのコミュニティでは最新デザイントレンド・新しいツールの情報・案件相場などを学べるだけでなく、他のデザイナーとの交流による刺激・仕事の紹介・あるいは開発者やマーケターとの協業の機会などが生まれる可能性があります。
積極的に情報を取りに行き人的ネットワークを広げることが副業の可能性を広げます。
SNSでポートフォリオ掲載や情報発信など独自の商流を作る
各種プラットフォームやエージェントに頼るだけでなく、自分自身の力で仕事を生み出す流れすなわち「独自の商流」を構築することも、副業を成功させる上で有効な戦略です。
自身のポートフォリオサイトを魅力的に整備することはに加えて、Behance・Dribbble・Instagram・X(旧Twitter)・noteなどのSNSを活用しましょう。
制作実績を効果的に掲載するだけでなく、デザインに関する考察・役立つTips・仕事への考え方などを発信することで、あなた自身の「ブランド」を確立します。
これによりあなたのデザインスタイル、専門性に魅力を感じたクライアントから、直接仕事の依頼や相談が舞い込む流れを作ることができより有利な条件での受注に繋がる可能性があります。