- リスログTOP
- 一覧
教育訓練給付金・補助金対象Webデザインスクールおすすめ10選!条件や選び方【2026年最新】
大学在学中にKENスクール Webデザインコースを受講。スクールを「受講者として使った側」の経験と、その後10年以上にわたる現場ディレクターとしての経験、両方の目線からWebデザインスクールを評価。
新卒入社後はIllustrator・Photoshop・Canvaを活用した広告・バナー制作に従事。その後Webマーケティングコンサルティング会社でWebディレクターとして、Webサイト・LP・SNSクリエイティブの制作に関わる。
ベンチャー企業の執行役員CMOではUI/UX設計・ワイヤーフレーム作成・要件定義などディレクション部門を管掌。これまで関与した制作物はWebサイト・LPなど30本以上。自社ではreslog.jp / faclog.jpをはじめ複数サイトのアートディレクターとして構築に従事。現在は生成AI×Webデザインで、LP・Webサイトの要件定義からデザインまでを1人で完結。
ITスクール口コミ・比較サイト「リスログ」の運営を通じて200社以上のITスクールを調査しており、Webデザインスクールについては「卒業後に現場で通用するか」をディレクター目線で評価しています。
経歴
- 2013年|KENスクール Webデザインコース受講(大学在学中)
- 2016年|スマートキャンプ株式会社 メディア事業部 ビジネス統括
- 2022年|ステップ・アラウンド株式会社 執行役員CMO(Webメディアの要件定義・UI/UX設計・ディレクション部門を管掌)
- 2024年|rimad株式会社 代表取締役(2025年に株式会社アイズ(東証グロース:5242)へ売却)
- 2025年|reslog株式会社 代表取締役
- 2026年〜|個人開発者・マイクロSaaS開発中
制作実績(ディレクター・アートディレクターとして)
- Webサイト:10件以上
- SEOメディア:5件以上
- LP:20本以上
- 主な関与サイト:reslog.jp / reslog.co.jp / faclog.jp / faclog.jp/factoring-bulk-estimate-assessment / sotokuro.com
得意領域
- LP(ランディングページ)設計・制作
- ワイヤーフレーム作成・UI/UXの改善・要件定義
- Webディレクション / LPO / EFO / CRO
- Webサイト・SEOメディアのディレクション
使用ツール
- グラフィック:Photoshop / Illustrator
- ワイヤーフレーム:Figma / Miro
- デザイン:Canva / Adobe Express
- HP作成:WordPress / Studio
使用マーケティング・分析ツール
Google Analytics / Ptengine / AD EBiS / Similarweb / Semrush / Ahrefs / Search Console / Ubersuggest / MOZ / Power BI / Looker Studio / User Insight / Clarity / HubSpot Marketing Hub / Pardot
保有資格
Webデザインスクールを検討しているけど、「受講料が30〜80万円もするなら、なかなか踏み出せない…」と感じている方は多いのではないでしょうか。実は、国の補助金・給付金制度を正しく使えば、受講料の最大80%が手元に戻ってくるケースがあります。知っているかどうかで、数十万円単位の差が生まれる制度です。
この記事では、200校以上のWebデザインスクールの口コミを収集・管理してきた筆者が、教育訓練給付金・リスキリング補助金それぞれの仕組み・受給条件・スクール別の実質費用シミュレーション、そして「自分はどの制度が使えるのか」を状況別に徹底解説します。
制度を理解してからランキング一覧を見ることで、費用面の不安を解消したうえで自分に合ったスクールを選べるようになります。
| スクール | 受講料金 | 受講期間 | 割引/ |
案件紹介/ |
返金保証 | 無料体験 | 短期コース |
|---|---|---|---|---|---|---|---|
SHElikes Webデザインコース
|
6,750円〜 | 1か月〜 | ◯ 補助金 | ◯ | ◯ 8日間全額返金保証 | ◯ | ◯ |
侍エンジニア Webデザインコース
|
2,900円〜 | 3か月〜 | ◯ 補助金/給付金 | ◯ | ◯ 8日間返金保証 | ◯ | ◯ |
デイトラ Webデザイン
|
2,491円〜 | 4か月〜 | × | ◯ | ◯ ✕ | ◯ | × |
忍者コード Webデザイン
|
9,800円〜 | 買い切り型 | ◯ 補助金 | ◯ | ◯ ✕ | ◯ | × |
Ms.Academy Webデザイン
|
5,500円〜 | 買い切り型 | × | ◯ | ◯ ✕ | × | × |
|
|
1,733円〜 | 6か月〜 | ◯ 補助金 | ◯ | ◯ 8日間全額返金保証 | × | × |
|
|
3,667円〜 | 買い切り型 | ◯ 給付金 | ◯ | ◯ 8日間返金保証 | × | ◯ |
|
|
5,007円〜 | 12か月〜 |
◯
給付金 学割 |
◯ | ◯ 8日間全額返金保証 | ◯ | × |
ヒューマンアカデミーWebデザイン講座
|
2,546円〜 | 6か月〜 | ◯ 補助金/給付金 | ◯ | ◯ 8日間全額返金保証 | × | ◯ |
Find me! Webデザイン
|
4,980円〜 | — | ◯ 補助金 | ◯ | ◯ 14日間全額返金保証 | × | × |
mine Webデザイン
|
1,267円〜 | — |
◯
給付金 学割 |
◯ | ◯ 8日間全額返金保証 | ◯ | × |
Winスクール Webデザインコース
|
4,144円〜 | 10か月〜 | ◯ 補助金/給付金 | ◯ | ◯ 8日間全額返金保証 | × | × |
Chapter Two Webデザイン
|
8,933円〜 | 6か月〜 | × | ◯ | ◯ 8日間全額返金保証 | × | ◯ |
|
|
25,600円〜 | — |
◯
補助金/給付金 学割 |
◯ | ◯ ✕ | × | × |
|
|
9,800円〜 | 6か月〜 |
◯
給付金 学割 |
◯ | ◯ 14日間全額返金保証 | × | × |
Famm Webデザイン
|
7,700円〜 | 1か月〜 | × | ◯ | ◯ 8日間全額返金保証 | × | ◯ |
DMM WEB CAMP Webデザインコース
|
2,572円〜 | 1か月〜 | ◯ 補助金 | ◯ | ◯ 8日間返金保証 | ◯ | ◯ |
目次
Webデザインスクールで使える給付金・補助金は2種類|まず全体像を把握しよう
受講料を国が補助してくれる制度は、大きく2種類あります。厚生労働省が運営する「教育訓練給付金」と、経済産業省が運営する「リスキリング補助金」です。名前が似ているため混同されがちですが、管轄省庁・対象者・申請窓口・給付のタイミングがまったく異なります。
| 比較項目 | 教育訓練給付金 | リスキリング補助金 |
|---|---|---|
| 運営省庁 | 厚生労働省 | 経済産業省 |
| 最大給付率 | 80%(年間上限64万円) | 70%(上限56万円) |
| 申請窓口 | ハローワーク | スクール経由 |
| 主な対象者 | 雇用保険加入者・元加入者 | 在職中で転職希望の方 |
| 雇用保険の要否 | 必要 | 不要(在職中なら可) |
| 給付のタイミング | 修了後一括 | 修了後50%+転職後20% |
この2種類のどちらが自分に向いているかは、雇用保険の加入状況と転職意欲によって変わります。次のセクションで各制度を詳しく解説しますので、まずは全体像の把握から始めましょう。
教育訓練給付金(厚生労働省)|3段階の給付率
教育訓練給付金は、さらに3種類に分かれています。種類によって給付率・上限額・対象講座・利用条件がすべて異なります。Webデザインスクールで主に活用されるのは「一般」と「専門実践」の2種類です。
| 種類 | 給付率 | 上限額 | 雇用保険加入要件 |
|---|---|---|---|
| 一般教育訓練 | 受講料の20% | 10万円 | 1年以上 |
| 特定一般教育訓練 | 受講料の40% | 20万円 | 1年以上 |
| 専門実践教育訓練 | 受講料の70〜80% | 年間64万円 | 2年以上 |
一般教育訓練は最も手軽に使える制度で、多くのWebデザインスクールが対象コースを持っています。専門実践教育訓練は給付率が高い代わりに条件が厳しく、厚生労働大臣が指定した特定の講座のみが対象です。
インターネット・アカデミーやSAMURAI ENGINEERなど一部のスクールが専門実践の認定を受けています。
リスキリング補助金(経済産業省)|在職者向け最大70%キャッシュバック
リスキリング補助金は、在職中に新しいスキルを習得して転職を目指す人を支援する制度です。雇用保険の加入年数は問われず、教育訓練給付金より条件が緩やかです。
手続きの多くをスクール側が代行してくれるため、ハローワークに足を運ばずに利用できる手軽さが特徴です。キャッシュバックは2段階で行われます。受講修了時に受講料の50%(上限40万円)が還元され、転職先で1年以上就業が確認された段階でさらに20%(上限16万円)が追加されます。
合計で最大70%(上限56万円)です。デジタルハリウッドSTUDIO by LIG・SHElikes・ヒューマンアカデミー・DMM WEBCAMPなどが採択事業者として認定されています。
教育訓練給付金とリスキリング補助金、どちらを選ぶか
2つの制度の使い分けは、自分の状況によって判断します。次の早見表を参考に、まずどちらが自分に向いているかを確認してください。
| あなたの状況 | おすすめの制度 | 理由 |
|---|---|---|
| 雇用保険に2年以上加入している | 専門実践教育訓練給付金 | 給付率最大80%で最もお得 |
| 雇用保険1年以上・転職を考えている | 教育訓練給付金(一般)またはリスキリング補助金 | 給付率と手軽さのバランス |
| 雇用保険加入期間が短い・転職意欲あり | リスキリング補助金 | 加入年数不問で使いやすい |
| 副業・スキルアップ目的(転職予定なし) | 教育訓練給付金(一般) | 転職前提不要 |
| 離職中で1年以内 | 教育訓練給付金(加入期間次第) | 早めに申請が必要 |
リスキリング補助金は「転職後1年就業」で最大給付率になる仕組みのため、転職する意欲がある在職者が最もメリットを得やすい制度です。一方、転職を目的としない副業・スキルアップ目的の方、または雇用保険の加入期間が十分ある方は、教育訓練給付金の方がシンプルに使えます。
教育訓練給付金の3種類を詳しく解説
一般教育訓練給付金|受講料の20%・最大10万円
3種類のなかで最もハードルが低く、最も多くの方が利用できる制度です。雇用保険の加入期間が1年以上(初回利用)あれば対象になり、在職中・離職後どちらでも申請できます。受講料の20%が修了後にハローワークから支給されます。たとえば受講料50万円のコースであれば最大10万円、30万円のコースなら6万円が戻ってきます。
Webデザインスクールでは、ヒューマンアカデミー・Winスクール・インターネット・アカデミーなど多くのスクールが対象コースを持っています。副業やスキルアップが目的でも転職を前提としないため、目的を問わず利用しやすい点が魅力です。
2回目以降の利用は、前回の受講開始日から雇用保険に3年以上加入していることが条件になります。
特定一般教育訓練給付金|受講料の40%・最大20万円
就職・転職に直結する実践的な講座を対象にした制度で、一般より給付率が高いのが特徴です。
IT・デジタル分野など成長産業へのキャリアチェンジを支援する目的で設けられており、WebデザインやUI/UXデザインに特化した実践的なコースが対象になる場合があります。雇用保険の加入要件は一般教育訓練と同じく1年以上で、修了後の申請手続きも同様です。
20%から40%に給付率が上がるだけで、手元に戻る金額は大きく変わります。たとえば受講料30万円のコースで40%が適用されれば、12万円の支給になります(上限20万円)。受講するスクールのコースが特定一般に該当するかどうかは、ハローワークの「教育訓練講座検索システム」で事前に確認できます。
専門実践教育訓練給付金|受講料の最大70〜80%・年間最大64万円
給付率が最も高く、本格的にWebデザイナーへの転職を目指す方に最適な制度です。雇用保険の加入が2年以上必要で、厚生労働大臣が指定した高度な講座のみが対象となります。
特に、経済産業省の「第四次産業革命スキル習得講座(Reスキル講座)」として認定された講座は専門実践の対象になりやすく、インターネット・アカデミー・SAMURAI ENGINEER・デジタルハリウッドSTUDIOなどが認定を受けています。
支給は段階制で、受講中に6ヶ月ごとに受講費の50%が支給されます。修了後に就職・転職などの要件を満たすことで70%に引き上げられ、さらに賃金が上昇した場合は80%(年間最大64万円)まで加算されます。
2025年4月の制度改正では、45歳未満で初めて専門実践を受講する離職者に、訓練期間中に基本手当日額の60%が2ヶ月ごとに追加支給される制度が新設されました。受講期間が6ヶ月〜1年以上と長くなる分、条件は厳しくなりますが費用対効果は群を抜いています。
転職や就職・副業サポート
費用の安さ
本ページにはプロモーションが含まれています
【実質費用シミュレーション】給付金適用後の費用はいくら?
「給付金が使える」とわかっても、実際にいくら戻ってくるかがわからないと比較しにくいですよね。200校以上のWebデザインスクールの口コミと受講データを見てきた経験をもとに、主要スクールの実質費用をシミュレーションしました。
あくまでも目安です。実際のコース・入会金・諸費用によって異なるため、必ず各スクールのカウンセリングで確認してください。
| スクール | 受講料の目安 | 使える主な制度 | 実質費用の目安 |
|---|---|---|---|
| インターネット・アカデミー | 約80万円 | 専門実践教育訓練(最大80%) | 約16万円〜 |
| SAMURAI ENGINEER | 約80万円 | 専門実践教育訓練(最大80%) | 約16万円〜 |
| ヒューマンアカデミー | 約58万円 | リスキリング補助金(最大70%) | 約17万円〜 |
| デジタルハリウッドSTUDIO by LIG | 約80万円 | リスキリング補助金(最大70%) | 約24万円〜 |
| SHElikes | 約35万円(6ヶ月プラン) | リスキリング補助金(最大70%) | 約10万円〜 |
| Winスクール | 約20〜30万円 | 一般教育訓練給付金(20%) | 約16〜24万円 |
インターネット・アカデミー|専門実践対応で最大64万円が戻る
インターネット・アカデミーは、専門実践教育訓練給付金に対応した数少ないWebデザインスクールのひとつです。Webデザイナー総合コースなど長期・高度なカリキュラムが対象になっており、受講料の最大80%(上限64万円)が給付されます。
また、ひとり親向けのMamaEduプロジェクトでは、給付金と上乗せ支援制度を組み合わせることで最大193万円以上の支援を受けられるケースがあります。
200校以上のWebデザインスクールの口コミを見てきた経験から、インターネット・アカデミーは現役プロ講師によるマンツーマン指導が口コミで高く評価されており、費用対効果の高さを実感した受講者の声が目立ちます。
専門実践は雇用保険の加入が2年以上必要な点に注意が必要ですが、条件を満たす方にとっては最もお得にWebデザイナーを目指せる選択肢のひとつです。
SAMURAI ENGINEER・ヒューマンアカデミー|両制度に対応したスクール
SAMURAI ENGINEERのWebデザインコースは、専門実践教育訓練給付金(最大80%)とリスキリング補助金(最大70%)の両方に対応しています。自分の雇用保険の加入状況に応じて最適な制度を選べる柔軟性が強みです。
マンツーマン指導と案件紹介を組み合わせたカリキュラムが、フリーランス・転職どちらの目標にも対応できると評価されています。
ヒューマンアカデミーはリスキリング補助金対応(最大70%)に加え、一般教育訓練給付金(20%)対応コースも持ちます。全国65校以上に校舎があるため、通学でしっかり学びたい方にも対応できるのが特徴です。
200校以上の口コミを見てきた経験上、就職サポートの手厚さとプロ講師による添削指導への評価が継続して高いスクールです。
SHElikes・デジLIG|リスキリング補助金活用で実質10万円台も
SHElikes(シーライクス)はリスキリング補助金に対応しており、6ヶ月プランで最大70%がキャッシュバックされます。Webデザインだけでなくマーケティング・動画編集・SNS運用など50以上のスキルを月額制で学び放題という点が、女性を中心に高く評価されています。
修了後の50%キャッシュバックで実質受講費が大幅に下がり、転職後1年就業で追加20%が支給される仕組みです。デジタルハリウッドSTUDIO by LIG(デジLIG)は2025年4月から専門実践教育訓練給付金の対象にも加わりました。
制作会社のLIGが運営するスクールとして、実案件への挑戦やマンツーマン添削が口コミで高い評価を受けています。補助金を最大限に活用できる選択肢として、転職を目指す方にとって注目度の高いスクールです。
給付金・補助金対象Webデザインスクールの選び方
200校以上のWebデザインスクールの口コミを見てきた立場から、給付金対象スクールを選ぶ際の重要な判断基準を整理します。「給付金が使えること」はスタートラインであり、最終的に成果を出せるスクールを選ぶことが大切です。
給付率だけで選ばない|実質費用と「スクールの質」の両立を
給付率80%という数字は魅力的ですが、受講料が高いスクールほど給付金の額も大きくなるため、単純に給付金だけで比較するのは危険です。
たとえば受講料80万円のスクールで80%の給付金を受ければ実質16万円ですが、受講料30万円のスクールで給付金なしで受講する方が結果的に安く済むケースもあります。「実質費用がいくらになるか」を計算したうえで、カリキュラムの質・就職サポート・口コミ評価も総合して判断するのが重要です。
200校以上の口コミを見てきた経験から感じることは、給付金対象スクールを選ぶ方の多くが「費用」を重視しすぎて「受講後のキャリア」を軽視してしまうケースがあるということです。
給付金はあくまでも受講費用を抑える手段であり、受講によって得られるスキルとキャリアチェンジが本来の目的です。
転職・就職サポートの充実度を確認する
専門実践教育訓練給付金やリスキリング補助金は、就職・転職の実現が最終的な給付率を高める要素に含まれています。転職サポートが手厚いスクールを選ぶことで、より多くの給付金を受け取れる可能性が高まります。
就職率・転職成功率・転職先事例を公開しているスクールは信頼性の目安になるため、公式サイトで確認しましょう。
口コミでよく見られる「転職できた」「内定を取れた」という声の背景には、面接対策・求人紹介・ポートフォリオ添削など具体的なサポートが機能しているケースが多いです。就職サポートの内容(期間・回数・担当者)をカウンセリングで確認することをおすすめします。
受講スタイルと期間がライフスタイルに合っているか
Webデザインスクールの受講期間はコースによって2ヶ月〜1年以上と大きく異なります。専門実践教育訓練給付金の対象コースは比較的長期になるものが多く、副業・育児・仕事との両立を考えている方は受講スタイル(通学・オンライン・ハイブリッド)も合わせて確認が必要です。
リスキリング補助金対象コースは比較的短期にも対応しているものが多く、スケジュールを柔軟に組みやすい傾向があります。
口コミで「仕事しながら無理なく続けられた」「育児中でも夜間に学べた」という声が多いスクールは、社会人や子育て世代でも継続しやすい環境が整っているといえます。
週あたりの推奨学習時間をカウンセリングで事前に確認し、現実的なスケジュールを立てておきましょう。
無料カウンセリングで受給資格と実質費用を確認する
スクールを最終決定する前に、必ず無料カウンセリングを活用してください。カウンセリングでは「このコースはどの給付金が使えるか」「自分は受給資格があるか」「実質いくらになるか」を具体的に確認できます。
大手スクールでは給付金の手続きをサポートしてくれるケースが多く、はじめての方でも安心して進められます。
私自身も大学在学中にWebデザインスクールを受講した経験がありますが、当時は給付金制度への理解が浅く、制度を活用しきれませんでした。「まず無料カウンセリングで制度の種類・対象コース・実質費用を確認する」というステップを踏むことが、スクール選びで後悔しないための最重要ポイントだと実感しています。
教育訓練給付金の申請の流れ【STEP別解説】
「給付金を使いたいけど、手続きが面倒そう…」と感じている方も多いですが、流れを知っておけば意外とシンプルです。制度の種類によって手続きが少し異なるため、一般教育訓練と専門実践に分けて解説します。
STEP1:ハローワークで受給資格を確認する
最初にやることは、自分が給付金を受け取れる資格があるかを確認することです。「教育訓練給付金支給要件照会票」に必要事項を記入してハローワークへ提出すると、雇用保険の加入状況と受給資格を無料で調べてもらえます。
雇用保険番号は「雇用保険被保険者証」に記載されており、入社時に会社から渡される書類です。手元にない場合でも、会社の労務担当に問い合わせれば確認できます。
照会はハローワーク窓口か電話で受け付けており、料金は一切かかりません。受給資格が確認できた段階で、給付対象のコースを探してスクールに問い合わせる、という順序がスムーズです。
STEP2:専門実践は受講開始の1ヶ月前までに訓練前キャリアコンサルティングが必要
専門実践教育訓練給付金を使う場合のみ、受講開始の1ヶ月前までにハローワーク(またはキャリア形成・リスキリング支援センター)で「訓練前キャリアコンサルティング」を受ける必要があります。
この手続きは全国どのハローワークでも無料で受けられます。コンサルティングでは職業経歴や今後のキャリアプランをもとに、受講する講座が適切かどうかを確認します。
所要時間は1〜2時間程度です。ここで「受給資格者証」などの書類が発行されるため、スクール申し込みと並行して早めに動くことが重要です。なお、一般・特定一般教育訓練ではこの事前手続きは不要です。
STEP3:スクール受講・修了要件を満たす
受講を開始したら、スクールが定める修了要件を満たすことが最優先です。多くのスクールでは「出席率80%以上」「課題・試験の合格」が修了の条件として設定されています。要件を満たさないと給付金が一切支給されないため、受講前に必ず確認しておきましょう。
専門実践教育訓練の場合は、受講中に6ヶ月ごとに支給申請ができます。この6ヶ月ごとの申請を忘れると途中支給が受けられなくなるため、スクールの担当者と申請スケジュールを事前に確認しておくと安心です。
体調不良や仕事の繁忙で出席が難しくなったときは、早めにスクールへ相談して対応策を講じましょう。
STEP4:修了後にハローワークへ申請する(期限は修了日翌日から1ヶ月)
コースを修了したら、住所を管轄するハローワークへ申請します。申請期限は修了日の翌日から1ヶ月以内です。この期限を過ぎると受理されなくなるため、修了後はすぐに動き始めることが大切です。
申請に必要な主な書類は、教育訓練修了証明書・領収書・教育訓練給付金支給申請書などです。スクールによっては書類作成のサポートをしてくれるケースもあるため、受講中に必要書類について担当者に確認しておきましょう。申請受理から給付金の振込まで、通常2〜3週間程度かかります。
ひとり親向けの上乗せ支援制度【生活費も支給される】
シングルマザー・シングルファザーの方には、通常の教育訓練給付金に加えて上乗せ支援制度が用意されています。これらの制度を組み合わせることで、生活費も含めた大きな支援を受けられるケースがあります。通常の給付金とは申請窓口が市区町村の担当課になる点に注意してください。
自立支援教育訓練給付金|給付率を最大80%まで引き上げ
母子家庭の母または父子家庭の父を対象とした制度で、通常の教育訓練給付金の給付率を引き上げる仕組みです。一般教育訓練では通常20%のところを60〜80%まで引き上げてもらえる場合があります。
対象者は「20歳未満の子を扶養している」「就業しているか求職中である」などの要件を満たす必要があります。
申請窓口は市区町村のひとり親支援担当課(母子・父子相談窓口)です。給付率の引き上げ幅は自治体によって異なる場合があるため、受講を決める前にお住まいの自治体窓口に確認しておきましょう。
なお、このページではお問い合わせ先をまとめることが難しいため、「[自治体名] 自立支援教育訓練給付金」で検索すると窓口情報を確認できます。
高等職業訓練促進給付金|受講中に月10〜14万円が支給される
6ヶ月以上の対象コースを受講中、毎月生活費として支給される制度です。通常の給付金が「修了後の後払い」なのに対し、この制度は受講中に継続して支給されるため、収入が減る期間の生活費を補うことができます。
支給額は月額10万円程度(住民税非課税世帯は月額14万円)で、課程修了後に修了一時金も追加支給されます。
インターネット・アカデミーのMamaEduプロジェクトなど、ひとり親に特化したサポートを持つスクールでは、自立支援教育訓練給付金・高等職業訓練促進給付金・専門実践教育訓練給付金の3制度を組み合わせることで、生活費も含めた支援が最大193万円以上になるケースがあります。
具体的な支援額は世帯状況・受講コースによって異なるため、スクールの無料カウンセリングで詳しく確認することをおすすめします。
受講前に知っておきたい注意点・失敗しないポイント
給付金は「条件を満たせば誰でも簡単にもらえる」制度ではありません。200校以上の口コミを見てきた中でも、制度への誤解が原因で損をしてしまったケースが多く見受けられます。受講前に必ず以下を確認しておきましょう。
給付金は必ず後払い。初期費用の準備は必須
すべての教育訓練給付金・リスキリング補助金は、受講料を一旦全額自己負担したあとに戻ってくる仕組みです。「給付金があるから手元になくても大丈夫」と考えて申し込むのは非常に危険です。
まとまった初期費用を用意できない場合は、スクールの分割払いオプション・教育ローンの活用も検討したうえで申し込みましょう。
リスキリング補助金の場合、修了後に50%・転職後1年就業で追加20%という2段階支給のため、全額が戻るまでに1年以上かかることもあります。給付金が戻ってくる時期を見込んだ資金計画を事前に立てておくことが大切です。
修了要件を満たさないと一切支給されない
「受講を始めればもらえる」と思っている方もいますが、コースを修了することが絶対条件です。出席率が足りない・課題を未提出などの理由で修了認定を受けられなかった場合、一銭も支給されません。
専門実践の6ヶ月ごとの途中支給も、その期間の受講修了が条件のため、途中でやめると支給済みの金額の返還を求められるケースもあります。
受講中に仕事や体調の都合で継続が難しくなった場合は、早めにスクールへ相談して対応策を確認しましょう。修了要件はスクールごとに異なるため、入会前に「出席率の基準」「課題の提出回数・難易度」を確認しておくと安心です。
対象コースかどうかを「講座コード」で必ず確認する
同じスクールでも、コースによって対象の給付金制度が異なります。スクールのWebサイトに「給付金対応」と書いてあっても、希望するコースが対象でない場合があります。
受講申し込みの前に、スクールのカウンセラーまたはハローワークで「講座コード」(厚生労働省の指定講座に付与されるコード番号)を確認し、申請対象になっているかを必ず確かめましょう。
また、給付金制度は年度ごとに改正・見直しが行われることがあります。本記事の情報は2026年5月時点のものです。最新情報は厚生労働省・経済産業省の公式サイト、またはハローワーク窓口でご確認ください。
よくある質問
雇用保険の加入期間が1年未満でも教育訓練給付金は使えますか?
複数の会社での加入期間を通算して1年以上あれば利用できます。前職で半年・現職で半年の場合でも合算して1年として認められます。ただし、前職を離職してから1年以上の空白期間がある場合は加算できないため、勤務歴に空白がある方はハローワークで確認しておきましょう。
離職してから1年以上経ってしまいましたが使えますか?
原則として、離職後1年を超えると教育訓練給付金は利用できません。ただし、育児・妊娠・疾病などやむを得ない理由がある場合は「適用対象期間延長申請」を行うことで最大20年まで期間を延長できるケースがあります。
該当する可能性がある方は、まずハローワークに相談してみましょう。
主婦・専業主婦でも教育訓練給付金は使えますか?
過去に雇用保険に加入していた期間があり、離職後1年以内であれば利用できます。一方、雇用保険の加入歴がない方・離職から1年以上経過した専業主婦の方は原則として対象外です。
費用を抑えたい場合はスクール独自の分割払い・奨学金制度を確認するか、ひとり親の方であれば上乗せ支援制度を検討してみましょう。
リスキリング補助金は無職・フリーランスでも使えますか?
リスキリング補助金は企業と雇用契約を結んでいる在職者が対象のため、無職・フリーランスの方は原則として利用できません。自営業や業務委託のみの方には適用されませんが、一度ハローワークに相談して他に使える制度がないか確認してみることをおすすめします。
受講途中で辞めてしまった場合、支給済みの給付金は返還が必要ですか?
受講を途中で辞めた場合、一般・特定一般は支給前なので返還は発生しません。専門実践教育訓練の場合は6ヶ月ごとに受講中支給があるため、その後に受講を中断した場合は支給済みの金額を返還するよう求められるケースがあります。
いずれも受講修了が条件のため、受講前にカリキュラムと自分のスケジュールを照らし合わせておくことが大切です。
教育訓練給付金とリスキリング補助金は同時に使えますか?
同一コースに対して2つの補助金を重複利用することは原則できません。ただし、教育訓練給付金対象コースとリスキリング補助金対象コースをそれぞれ別々に受講する場合は、それぞれで申請できます。
どちらの制度が有利かは給付率・加入条件・受講コースによって異なるため、スクールの無料カウンセリングで実際にシミュレーションしてもらうのが確実です。
まとめ
Webデザインスクールの受講料は、教育訓練給付金(最大80%)・リスキリング補助金(最大70%)・ひとり親向け上乗せ支援制度を組み合わせることで、大幅に抑えることができます。
大切なのは「自分はどの制度が使えるか」を先に確認してからスクールを選ぶことです。まずは気になるスクールの無料カウンセリングで受給資格と実質費用をシミュレーションし、費用面の不安をなくしてから申し込みを判断しましょう。
